特許
J-GLOBAL ID:200903032352916948

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167510
公開番号(公開出願番号):特開2000-354672
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 特別遊技状態と通常状態とで識別情報の作動率が異なる既存機種の遊技制御プログラムからも、容易に、特別遊技状態と通常状態とで識別情報の作動率が同一の遊技機の遊技制御プログラムを構築する。【解決手段】 普通図柄の変動および普通電動役物開放制御に関して、確変中か否かの判断および分岐を行い、特別遊技状態と通常状態とで識別情報の作動率が同一になるように、それぞれの分岐先において同じデータを用いる。すなわち、それぞれの分岐先で参照するテーブルに同一データを設定しておく。すると、作動率が異なる既存機種の遊技制御プログラムから、容易に、特別遊技状態と通常状態とで識別情報の作動率が同一の遊技機の遊技制御手段を構築することができる。そして、このような流用において、プログラム自体を変更しなくてよい。
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な複数の可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記各可変表示部に表示される識別情報の変動を開始し、各識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な遊技状態に制御可能であり、前記特定表示態様が発生しやすくなっている状態である特別遊技状態と通常状態とで識別情報の変動開始条件の成立頻度の変更制御を行わない遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段は遊技制御プログラムにもとづいて遊技制御を行い、前記遊技制御プログラムには、特別遊技状態と通常状態とで異なる遊技制御を行うように分岐するプログラム部分が含まれ、分岐後に用いられる変動開始条件の成立頻度の制御に関わるデータは特別遊技状態と通常状態とで同じ値に設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 320
Fターム (1件):
2C088AA36
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-333496   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機用記録媒体及び遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-322075   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-279452   出願人:株式会社三共

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