特許
J-GLOBAL ID:200903032353396859

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-284399
公開番号(公開出願番号):特開2006-095058
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 善良な一般遊技者の気分を害したり、いたずらに遊技の進行を妨げることなく、遊技ホールが不正行為を容易に発見可能な弾球遊技機を提供する。 【解決手段】 振り分け入球口に入球した遊技球を普通通路と特別通路とに振り分ける振り分け入球手段22と、振り分け入球口を通過する球を検出する振り分け入球検出手段46と、特別通路を通過する球を検出する特別検出手段49と、特別検出手段49による検出に関連して演出手段115を制御する演出制御手段113とを備え、特別検出手段49による検出時に、振り分け入球検出手段46による最後の検出からの特定時間の経過を判定する経過時間判定手段96aを備え、特定時間は、振り分け入球口に入球した遊技球が特別通路を通過するまでに要する最大時間よりも長い値に設定され、演出制御手段113は、経過時間判定手段96aによる判定結果に応じて演出内容を異ならせるように構成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技領域(17)に向けて遊技球を発射する発射手段(9)と、前記遊技領域(17)内に設けられ且つ振り分け入球口(41)に入球した遊技球を普通通路(43)(44)と特別通路(45)とに振り分ける振り分け手段(50)を備えた振り分け入球手段(22)と、前記振り分け入球口(41)を通過する遊技球を検出する振り分け入球検出手段(46)と、前記特別通路(45)を通過する遊技球を検出する特別検出手段(49)と、該特別検出手段(49)が遊技球を検出することに基づいて利益状態を発生させる利益状態発生手段(83)と、該利益状態発生手段(83)による利益状態の発生に関連して所定の演出手段(115)を制御する演出制御手段(113)とを備えた弾球遊技機において、前記特別検出手段(49)が遊技球を検出したときに、前記振り分け入球検出手段(46)が最後に遊技球を検出してから特定時間が経過したか否かを判定する経過時間判定手段(96a)を備えると共に、前記特定時間は、前記振り分け入球口(41)に入球した遊技球が前記振り分け手段(50)により振り分けられて前記特別通路(45)を通過するまでに要する最大時間よりも長い値に設定され、前記演出制御手段(113)は、前記経過時間判定手段(96a)による判定結果に応じて演出内容を異ならせるように構成されていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 303A ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA66 ,  2C088BA09 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-212462   出願人:有限会社スペース・ライフ
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261612   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-075944   出願人:株式会社平和
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-261612   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-075944   出願人:株式会社平和

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