特許
J-GLOBAL ID:200903032353493153

異種図面の重ね合わせ表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290209
公開番号(公開出願番号):特開平11-126252
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 異なる図面情報システムが各々保有する図面データを表示画面上で重ね合わせて利用する場合に、異種図面の重ね合わせを自動的に行い、利用者の操作効率を向上させる。【解決手段】 位置情報変換データファイル16は地図1上の特定の点の位置情報を地図2上の対応する点の位置情報に変換するための変換データを格納する。変換データ登録部7は地図情報システム1及び地図情報システム2から各々特徴点の位置情報を取得して変換データを作成し、位置情報変換データファイル16に登録する。地図重畳表示部8は地図1と地図2に共通の特徴点についての変換データを参照して地図1上の特徴点の位置情報に対応する地図2上の特徴点の位置情報を算出し、特徴点の位置を基準にして地図1と地図2とを重ね合わせて表示装置4上に表示する。
請求項(抜粋):
第1の図面情報システムに属する第1の図面と第2の図面情報システムに属する第2の図面とを重ね合わせて表示する方法において、第1の図面上の特定の点の位置情報を第2の図面上の対応する点の位置情報に変換するための変換データを記憶装置上に設定し、第1の図面と第2の図面に共通の特徴点について、該変換データを参照して第1の図面上の特徴点の位置情報に対応する第2の図面上の特徴点の位置情報を算出し、主記憶上に展開された第1の図面上の特徴点の情報を置く第1の主記憶アドレスに第2の図面上の特徴点の情報を置く第2の主記憶アドレスを対応させてかつ第2の主記憶アドレスを基準として第2の図面の情報を主記憶上に同倍率となるよう展開することによって第1の図面に対して第2の図面を重ね合わせて表示装置上に表示することを特徴とする異種図面の重ね合わせ表示方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/36 520
FI (3件):
G06F 15/62 335 ,  G09G 5/36 510 B ,  G09G 5/36 520 M

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