特許
J-GLOBAL ID:200903032364852449
内燃機関のバルブタイミング制御装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-031848
公開番号(公開出願番号):特開2004-239231
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】温度低下によって冷却オイルの粘度が高まった場合にあっても、その粘度変化によって電磁ブレーキの制動力に変動が生じないようにする。【解決手段】クランクシャフト側の駆動リング3とカムシャフト1側の従動軸部材7の間に、両者の組付角を変更するための組付角変更手段4を介在させ、その組付角変更手段4をゼンマイばね45とヒステリシスブレーキ20によって駆動制御する。ヒステリシスブレーキ20の極歯23,24とヒステリシスリング26の間に潤滑油を冷却オイルとして供給する。このような装置において、オイル供給通路33にバイメタルから成る温度感応弁34を設ける。温度感応弁34は温度低下に応じてオイル供給通路33の開口部35を閉じ、潤滑油の供給流量を制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトによって回転駆動される駆動回転体と、カムシャフト若しくは同シャフトに結合された別体部材から成り、前記駆動回転体が必要に応じて相対回動できるように組み付けられた従動回転体と、前記駆動回転体と従動回転体の組付角を操作する組付角操作手段と、この組付角操作手段に発生制動力を操作力として付与する電磁ブレーキと、この電磁ブレーキの制動部と被制動部の間に冷却オイルを供給するオイル供給機構と、を備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、
前記オイル供給機構に、冷却オイルの温度低下に応じて冷却オイルの供給流量を制限する流量制限手段を設けたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3G018BA32
, 3G018CA09
, 3G018CA12
, 3G018DA00
, 3G018DA18
, 3G018DA25
, 3G018DA26
, 3G018DA71
, 3G018EA22
, 3G018FA07
, 3G018GA02
, 3G018GA24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電磁ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-025936
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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弁駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-076969
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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自動車用エンジンにおける位相可変装置の電磁ブレーキ冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-181657
出願人:日鍛バルブ株式会社, 日産自動車株式会社, 株式会社ダイナックス
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特開平1-134017
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特開昭62-091612
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圧縮機の吐出弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-262485
出願人:東芝キヤリア株式会社
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圧縮機のバルブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-224897
出願人:松下冷機株式会社
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