特許
J-GLOBAL ID:200903032391425781

自己拡張型管腔内ステントグラフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-518272
公開番号(公開出願番号):特表平11-501243
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】自己拡張型管腔内ステントグラフト(20)であって、従来のワイヤステント(10)と;複数のフィラメントから形成されるとともに、両端部が互いに引き離される向きに引っ張られたときには、元々の直径の約2分の1〜約10分の1にまで縮径し得るような密度および形状とされた、管状の変形可能織物材料(22)と;を具備している。管状変形可能材料は、自己拡張型ワイヤステントの内部または外部に取り付けられており、好ましくは、弾性接着剤(28)を介して取り付けられている。好ましくは、生体適合性を有した多孔性弾性ライナーが、弾性接着剤を介して、変形可能部材の内部に取り付けられる。管状変形可能部材は、好ましくは、PETメッシュである。弾性接着剤は、好ましくは、溶融接着剤であり、この溶融接着剤は、ステントの外部に適用されたファイバ層または多孔質層に対して、パッドアプリケータを利用してグラフト材料上へとステントの隙間を通して適用されることにより、使用される。本発明の第2形態においては、2股状(例えば、Y字形)グラフト材料が提供される。
請求項(抜粋):
自己拡張型管腔内ステントグラフトであって、 a)両端部が互いに引き離される向きに引っ張られたときには、元々の直径の約2分の1〜約10分の1にまで縮径し得るような形状とされた、自己拡張型ワイヤステントと; b)複数のフィラメントから形成されるとともに、両端部が互いに引き離される向きに引っ張られたときには、元々の直径の約2分の1〜約10分の1にまで縮径し得るような密度および形状とされた、管状の変形可能織物材料と;を具備してなり、 前記管状変形可能材料は、前記自己拡張型ワイヤステントに対して実質的に同軸配置されて、前記自己拡張型ワイヤステントに取り付けられていることを特徴とする自己拡張型管腔内ステントグラフト。
IPC (2件):
A61F 2/06 ,  A61M 29/02
FI (2件):
A61F 2/06 ,  A61M 29/02
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 織込形成された複合プロテーゼ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-514848   出願人:シュナイダー(ユーエスエー)インク
  • 特許第4922905号
  • 特許第5163951号
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