特許
J-GLOBAL ID:200903032396438628
乳清ペプチド含有液状栄養組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-093171
公開番号(公開出願番号):特開2008-247848
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】外科手術患者や経口摂取不十分な低栄養状態の患者が摂取できるように、加熱殺菌を行なっても安定であり、低残渣で消化管への負担が少なく、アミノ酸組成に優れ、栄養学的に価値があり、調製が簡単で、高カロリー投与が可能であり、チューブ流動性に優れ、かつ、下痢の発生を起こりにくくした液状の乳清ペプチド含有栄養組成物を提供するものである。【解決手段】蛋白源として平均分子量300〜1500ダルトンの乳清ペプチドを2.8〜6.0重量%配合する液状栄養組成物において、糖質としてDE6〜16のデキストリンを15〜30重量%配合し、実質的に脂質を配合せず、1mLあたりの熱量が1.0〜1.4kcalとなる液状栄養組成物であって、加熱殺菌後も液状であり、その浸透圧が300〜500mOsm/kg以下、粘度が30mPa・s以下であることを特徴とする乳清ペプチド含有液状栄養組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
蛋白源として平均分子量300〜1500ダルトンの乳清ペプチドを2.8〜6.0重量%、糖質としてDE6〜16のデキストリンを15〜30重量%配合し、実質的に脂質を配合せず、1mLあたりの熱量が1.0〜1.4kcalとなる液状の栄養組成物であって、浸透圧が300〜500mOsm/kg、粘度が30mPa・s以下である加熱殺菌された乳清ペプチド含有栄養組成物。
IPC (5件):
A61K 38/00
, A23L 1/305
, A23L 1/30
, A61K 31/718
, A61P 3/02
FI (5件):
A61K37/02
, A23L1/305
, A23L1/30 Z
, A61K31/718
, A61P3/02
Fターム (26件):
4B018MD20
, 4B018MD36
, 4B018MF04
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084CA20
, 4C084MA02
, 4C084MA52
, 4C084NA03
, 4C084NA06
, 4C084NA10
, 4C084NA20
, 4C084ZC211
, 4C084ZC212
, 4C086AA01
, 4C086EA20
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA52
, 4C086NA03
, 4C086NA06
, 4C086NA10
, 4C086NA20
, 4C086ZC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
栄養飲料またはゼリー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-391951
出願人:株式会社大塚製薬工場
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