特許
J-GLOBAL ID:200903032397563981

油圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082943
公開番号(公開出願番号):特開2007-256167
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】オイルリング直下の微小な油圧を精度良く測定し得る油圧測定装置を提供する。【解決手段】往復動機関のピストン1に使用されるスリーピースタイプのオイルリング4の直下に発生する油圧を測定するための油圧測定装置に関し、オイルリング4のロアレール7における円周方向の一部の上層部分を減肉し且つその円周方向の両側部に半径方向外側から内側に切れ込むスリット7aを入れてカンチレバー部9を形成し、そのカンチレバー部9の表面に装着されて該カンチレバー部9の曲げ歪をオイルリング4直下の油圧の代用値として測定する歪ゲージ10を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
往復動機関のピストンに使用されるスリーピースタイプのオイルリングの直下に発生する油圧を測定するための油圧測定装置であって、オイルリングのロアレールにおける円周方向の一部の上層部分を減肉し且つその円周方向の両側部に半径方向外側から内側に切れ込むスリットを入れてカンチレバー部を形成し、そのカンチレバー部の表面に装着されて該カンチレバー部の曲げ歪をオイルリング直下の油圧の代用値として測定する歪ゲージを備えたことを特徴とする油圧測定装置。
IPC (2件):
G01L 9/04 ,  F02F 5/00
FI (3件):
G01L9/04 ,  F02F5/00 P ,  F02F5/00 B
Fターム (7件):
2F055AA25 ,  2F055BB20 ,  2F055CC12 ,  2F055DD20 ,  2F055EE11 ,  2F055FF11 ,  2F055GG11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内燃機関の摩擦力計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-275612   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭60-198431
  • スペーサエキスパンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-297108   出願人:株式会社リケン

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