特許
J-GLOBAL ID：200903032398924600

定着装置

発明者：
平中 義明

平中 義明 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 宮川 清 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-067973
公開番号（公開出願番号）：特開2002-268444
出願日： 2001年03月12日
公開日（公表日）： 2002年09月18日
要約：
【要約】【課題】 熱源が内蔵された加熱ローラとこの加熱ローラと平行に配置された加圧ローラとの圧接部に、トナーの付着によって画像が形成された記録媒体を送り込み、加熱及び加圧して画像を該記録媒体に定着する定着装置において、簡単な制御で、厚紙に連続して良好なトナー像を定着することを可能とする。【解決手段】 加熱ローラ1の端部付近であって記録媒体8の搬送領域外に、該加熱ローラの表面温度を検出する温度センサ6を設け、温度制御装置7はこの検出値によって加熱ローラの熱源3のON/OFFを制御する。加熱ローラの回転を制御する駆動制御装置5は、これに入力される信号に基づき、使用される記録媒体について普通紙モード又は厚紙モードを選択する。そして、厚紙モードが選択されているときには、所定枚数の記録媒体を排出する毎に、加熱ローラ1の回転駆動を所定時間停止する。
請求項（抜粋）：
熱源が内部に配置された加熱ローラと、該加熱ローラと平行に配置され、周面が該加熱ローラに圧接される加圧ローラとを有し、回転する前記加熱ローラと前記加圧ローラとの圧接部に、現像剤の付着によって形成された画像を担持する記録媒体を送り込み、加熱及び加圧して画像を該記録媒体上に定着する定着装置において、前記加熱ローラに接触し、軸線方向の端部付近であって前記記録媒体の搬送域外に設置され、該加熱ローラの表面温度を検出する温度センサと、該温度センサの検出値によって前記熱源のON/OFFを制御する温度制御装置と、前記加熱ローラの回転駆動を制御する駆動制御装置とを有し、前記駆動制御装置は、該駆動制御装置への入力信号に基づいて、記録媒体として普通紙を用いる普通紙モード又は厚紙を用いる厚紙モードを選択し、厚紙モードが選択されているときには、所定枚数の記録媒体を排出するごとに、該加熱ローラの回転駆動を所定時間停止するように設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (4件)：
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (4件)：
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 107 ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 335
Fターム (24件)：
2H033AA02 ,  2H033AA47 ,  2H033BA25 ,  2H033BA32 ,  2H033BA59 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033CA07 ,  2H033CA16 ,  2H033CA19 ,  2H033CA20 ,  2H033CA38 ,  2H033CA40 ,  2H033CA45 ,  3K058AA00 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058CB02 ,  3K058CE16 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-243418   出願人：株式会社リコー
  • 加熱装置および画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-009039   出願人：キヤノン株式会社
  • 定着温度制御装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-002880   出願人：三田工業株式会社

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