特許
J-GLOBAL ID:200903083276542832

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243418
公開番号(公開出願番号):特開平11-065362
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 処理速度を一律に低下させることなく複写品質を向上できる定着装置を提供する。【解決手段】 定着ローラ11の表面温度を検知する温度センサ14と、転写紙の連続通紙中に熱源13による定着ローラ11の加熱を一定時間停止して、その間における定着ローラ11の表面温度の温度変化(温度勾配、加熱を停止してから一定時間経過後の温度など)を検出し、その検出結果に応じて、両ローラ間に通紙された転写紙の種類を判別し、その判別結果に応じて転写紙の給紙間隔を変更する制御手段とを備える。転写紙の種類に応じて給紙間隔を変更することにより、定着ローラ11の温度を転写紙の種類に応じて適切に制御することができるので、処理速度を一律に低下させることなく複写品質を向上できる。
請求項(抜粋):
熱源を備えた定着ローラと、この定着ローラに圧接する加圧ローラとを有し、画像が転写された転写紙を両ローラ間で加圧及び加熱しつつ搬送することにより、上記画像を転写紙に定着させる定着装置であって、前記定着ローラの表面温度を検知する温度検知手段と、前記転写紙の連続通紙中に前記熱源による前記定着ローラの加熱を一定時間停止して、その間における前記定着ローラの表面温度の温度変化を検出し、その検出結果に応じて、両ローラ間に通紙された転写紙の種類を判別し、その判別結果に応じて前記転写紙の給紙間隔を変更する制御手段と、を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-271263   出願人:キヤノン株式会社
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327614   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-050518   出願人:株式会社リコー
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