特許
J-GLOBAL ID:200903032398973490

スピニングリールのロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321885
公開番号(公開出願番号):特開2003-125678
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 スピニングリールのロータにおいて、釣り糸が引っ掛かりにくくかつ比強度を維持して回転バランスを補正できるようにする。【解決手段】 スピニングリールのロータ3は、リール本体の前部に回転自在に装着され、リール本体に前後移動自在に装着されたスプールに釣り糸を巻き付けるためのものであって、ロータ本体15と、ベールアーム16とを備えている、ロータ本体は、リール本体の前部に回転自在に装着され後端部にリング状の鍔部20aを有しスプールの内周側に配置され得る円筒部20と、鍔部から円筒部と間隔を隔てて前方に延びる第1及び第2ロータアーム21,22と、鍔部に他の部分より前後いずれかに突出して設けられた回転バランス補正用の重り部20bとを有している。ベールアームは、両ロータアームの先端に糸巻取姿勢と糸開放姿勢とに揺動自在に装着され、釣り糸をスプールに案内するものである。
請求項(抜粋):
リール本体の前部に回転自在に装着され、前記リール本体に前後移動自在に装着されたスプールに釣り糸を巻き付けるためのロータであって、前記リール本体の前部に回転自在に装着され後端部にリング状の鍔部を有し前記スプールの内周側に配置され得る円筒部と、前記鍔部から前記円筒部と間隔を隔てて前方に延びる第1及び第2ロータアームと、前記鍔部に他の部分より前後いずれかに突出して設けられた回転バランス補正用の重り部とを有するロータ本体と、前記両ロータアームの先端に糸巻取姿勢と糸開放姿勢とに揺動自在に装着され、釣り糸を前記スプールに案内するベールアームと、を備えたスピニングリールのロータ。
FI (2件):
A01K 89/01 A ,  A01K 89/01 C
Fターム (3件):
2B108BA01 ,  2B108BC06 ,  2B108BC19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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