特許
J-GLOBAL ID:200903032400073907
片付けロボット
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347322
公開番号(公開出願番号):特開2007-152443
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】片付けロボットが、人の指示に応じて、又は、自発的に、任意の位置で、任意の日常用物品を預かり、任意の空きスペースに片付けることを可能とする。【解決手段】人の状態計測部51からは、人の位置、人の名前、人の音声が待機位置決定部54に入力される。また、片付けロボット状態計測部52からは、片付けロボットの位置が待機位置決定部54に入力される。また、環境地図53からは、片付けロボットの走行経路が待機位置決定部54に入力される。これらの入力に基づいて、待機位置決定部54は待機位置を決定し、片付けロボット自らその場所に移動する。指示確認部55は、人の音声命令を解釈して人からの作業指示を確認し、片付ける命令(片付指示)、又は取ってくる命令(返却指示)を実行部56に入力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ユーザから物品を受け取り保管場所に保管する片付けロボットにおいて、
前記物品を撮影するカメラと、
前記物品を把持する手先と、
ユーザの発話を検知するマイクロフォンと、
前記ユーザの発話内容を認識する音声認識装置と、
前記片付けロボットがユーザに発話するスピーカと、
ユーザ名、前記物品の受取場所及び保管場所、受取及び保管日時、前記物品の画像及び物品名を記憶する物品管理データベースとを備え、
前記ユーザの位置を検出し傍に移動して待機し、
前記ユーザの発話内容を認識し前記手先を出して前記物品を受取り、
前記物品を撮影し、
前記ユーザによるユーザ名及び物品名の発話を認識し、
直近の前記保管場所に前記物品を保管することを特徴とする片付けロボット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3C007AS34
, 3C007CS08
, 3C007KS01
, 3C007KS39
, 3C007KT02
, 3C007KT04
, 3C007LW03
, 3C007WA16
, 3C007WB14
, 3C007WB16
, 3C007WB19
, 3C007WC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
搬送ロボットシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-103312
出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
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