特許
J-GLOBAL ID:200903032406408200

インドールカルボキシル化合物とその製薬化合物としての用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-515151
公開番号(公開出願番号):特表2000-508352
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】本発明は、活性成分として、イミダゾールカルボキシルファミリーの少なくとも1種の化合物の、有効量での、組成物の生理学的に許容可能な媒体への使用に関し、該化合物又は該組成物が5α-レダクターゼの過剰活性に関連した疾患の治療を意図したものにある。これらの化合物及びそれらを含有する組成物は、特にアンドロゲン依存性疾患、例えば脂漏症及び/又はざ瘡及び/又は男性型多毛症及び/又はアンドロゲン性脱毛症の治療を意図したものである。また、本発明はインドールカルボキシルファミリーの新規の化合物及びそれらを含有する組成物にも関する。
請求項(抜粋):
一般式(I):[上式中、X及びYは、同一でも異なっていてもよく、 -水素原子、又は-O-CHR3R4基を表し、ここでR3は水素原子又は置換されていてもよいフェニル基又は5もしくは6員の複素環であり、R4は置換されていてもよいフェニル基又は5もしくは6員の複素環であるか、又はR3とR4は共同して炭素原子と共に、5もしくは6員環又は複素環を形成するものであり、 -又は、共同してそれらを担持している2つの炭素原子と共に、5もしくは6の炭素原子を含む環又は複素環を形成し; Zは、水素原子又は-O-R5基を表し、ここでR5はC1-C6アルキル基又はC6-C12アラルキル基であり; R1は、置換されていてもよいC6-C12アラルキル基、C1-C6アルキル基又は水素原子を表し; R2は、水素原子又はC1-C6アルキル基又は-CHR3R4基を表し、ここでR3及びR4は上述した定義を有するものであり; R2が水素原子又はメチル基で、Xが水素原子である場合、Yは-O-CH2フェニル基以外でなくてはならず、Zは水素原子以外でなくてはならず、 R2が水素原子又はメチル基で、Xが水素原子である場合、Yは水素原子以外でなくてはならず、Zは-O-CH2フェニル基以外でなくてはならず、R、X、Y及びZは同時には水素原子ではない]に相当する少なくとも1種の化合物の有効量の組成物における使用であって、化合物又は組成物がアンドロゲンに関連した疾患の治療を意図したものである使用。
IPC (14件):
C07D209/42 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 31/403 ,  A61K 31/404 ,  A61P 5/28 ,  A61P 13/08 ,  A61P 15/00 ,  A61P 17/02 ,  A61P 17/08 ,  A61P 17/10 ,  A61P 17/14 ,  A61P 35/00 ,  C07D209/60
FI (14件):
C07D209/42 ,  A61K 7/00 D ,  A61K 7/06 ,  A61K 31/403 ,  A61K 31/404 ,  A61P 5/28 ,  A61P 13/08 ,  A61P 15/00 ,  A61P 17/02 ,  A61P 17/08 ,  A61P 17/10 ,  A61P 17/14 ,  A61P 35/00 ,  C07D209/60
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (13件)
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