特許
J-GLOBAL ID:200903032416079514

マシニングセンタの材料クランプ用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-005400
公開番号(公開出願番号):特開2002-210622
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 マシニングセンタの材料クランプ用治具に関し、口金と定板により加工材料の位置決めを容易にする。【解決手段】 バイスのワーク支持部52とバイスの下部とに口金21と定板40とを重ね合わせ、ワーク60を挟持する。口金21と定板40とは段部3に突起部31が入り込み上下でワークを挟み込む。ワークの奥行きは定板40に当接することにより、又、横方向はピン13により、それぞれワークの位置決めが簡単になされる。又、口金21は上部は支持部へ、下部はバイス下部へそれぞれネジ止めされ、段部側面には2ヶ所にスプリングプランジャ23が装着され、スプリングで先端が突出して定板40の係合穴に入り込み、定板40は口金21に確実に支持される。ワーク60の位置決めが一人の作業員で簡単になされ、定板40の落下も防止される。
請求項(抜粋):
上下に平行な面を有するコの字状で上面が上下動可能な開口部に材料を挟持し同材料を加工するマシニングセンタの材料クランプ装置に用いる治具であって、前記開口部上面と下面にそれぞれ接すると共に着脱可能に取付けられ前記開口部垂直面側端部に段部を有する一対の口金と、同上下の口金の水平面と段状の水平及び垂直面に接すると共に同段状垂直面で上下方向の移動を係止するように接した一対の定板とを備え、前記材料は前記上下の口金の水平面先端部で挟持されると共に、同材料の前記開口部奥行きの位置は前記定板先端に当接して支持されることを特徴とするマシニングセンタの材料クランプ用治具。
Fターム (4件):
3C016CB03 ,  3C016CC01 ,  3C016CD01 ,  3C016CE05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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