特許
J-GLOBAL ID:200903032420985023

発射薬用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352678
公開番号(公開出願番号):特開2002-156198
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、発射薬に形成した空洞部内に長手形状の一対の電極を設け、プラズマをこの電極に沿って発射薬の奥に移動させて一様の点火を行うことを目的とする。【解決手段】 本発明による発射薬用点火装置は、発射薬(3)の細長の空洞部(9)内又は直接に金属箔等を有する長手の電極手段を挿入し、電流を供給して金属箔等が溶融しアーク放電によってプラズマが発生して発射薬(3)が点火するようにした構成である。
請求項(抜粋):
先端に飛翔体(2)を有する筐体(1)内に設けられた発射薬(3)中に形成された細長状の空洞部(9)内にプラズマを生成させ、このプラズマによって前記発射薬(3)を点火させて前記飛翔体(2)を飛翔させるようにした発射薬用点火装置において、前記空洞部(9)内に設けられ互いに絶縁材(6)を介し離間して設けられた低圧用長手電極(5)及び高圧用長手電極(7)と、前記低圧用長手電極(5)及び高圧用長手電極(7)を導通させる状態で設けられた金属箔(8)とを有し、前記低圧用長手電極(5)と高圧用長手電極(7)間に電源(100)から電流を供給することにより、前記金属箔(8)が溶融しアーク放電によって前記プラズマが発生するように構成したことを特徴とする発射薬用点火装置。
IPC (3件):
F41A 1/02 ,  F42D 1/045 ,  H05H 1/24
FI (3件):
F41A 1/02 ,  F42D 1/045 ,  H05H 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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