特許
J-GLOBAL ID:200903032422317338

選択透過膜型反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207486
公開番号(公開出願番号):特開2005-058823
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】原料ガスの供給方向の上流側に当たる反応管のガス入口近傍だけでなく、原料ガスの供給方向の下流側に当たる反応管のガス出口付近においても、選択透過膜の透過速度が高く、分離しようとする生成ガスを、選択透過膜全体に渡って効果的に引き抜くことができるような選択透過膜型反応器を提供する。【解決手段】一端部がガスの入口9で、他端部がガスの出口10である筒状の反応管1と、反応管1内に挿入された、表面に選択透過膜5を有する分離管4と、反応管1と分離管4との間に配置された触媒6とを有する選択透過膜型反応器である。この選択透過膜型反応器においては、反応管1と、その内部の選択透過膜5との間隔が、入口9から出口10に向かうに従って徐々に小さくなるような構造となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端部がガスの入口で、他端部がガスの出口である筒状の反応管と、当該反応管内に挿入された、表面に選択透過膜を有する分離管と、前記反応管と前記分離管との間に配置された触媒とを有する選択透過膜型反応器であって、 前記反応管と、その内部の前記選択透過膜との間隔が、前記入口から前記出口に向かうに従って徐々に小さくなる選択透過膜型反応器。
IPC (3件):
B01D53/22 ,  B01J8/02 ,  C01B3/38
FI (3件):
B01D53/22 ,  B01J8/02 E ,  C01B3/38
Fターム (29件):
4D006GA41 ,  4D006JA70A ,  4D006KA31 ,  4D006KB30 ,  4D006MA02 ,  4D006MA06 ,  4D006MB04 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03 ,  4D006PB18 ,  4D006PB66 ,  4D006PC69 ,  4G070AA01 ,  4G070AB04 ,  4G070BA08 ,  4G070BB05 ,  4G070CA21 ,  4G070CB16 ,  4G070CB17 ,  4G070DA21 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB11 ,  4G140EB19 ,  4G140EB24 ,  4G140EB37
引用特許:
審査官引用 (3件)

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