特許
J-GLOBAL ID:200903094273573534

選択透過膜反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018825
公開番号(公開出願番号):特開2001-213611
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 触媒活性が低く、多くの触媒量が必要な場合であっても任意に設計可能な反応器であって、かつ反応率の高い選択透過膜反応器を提供する。【解決手段】 選択透過膜反応器1であって、反応器1の入口2より流入した原料ガス13が反応器1内の触媒を充填した反応室内で反応し、生成した製品ガス14を反応器1の出口3より流出させ、副生成ガスを選択透過膜を透過させて反応室1外へと流出させる選択透過膜反応器1において、反応器1が選択透過膜5を表面に成膜した多孔質管6を内設し、反応器1の内壁4aと多孔質管6との空隙に触媒層9を設けて反応室とし、反応器1の内壁近傍で生成した副生成ガスを多孔質管6の表面へと誘導する整流板7,8を反応室内に設けた。
請求項(抜粋):
選択透過膜反応器であって、該反応器の入口より流入した原料ガスが該反応器内の触媒を充填した反応室内で反応し、生成した製品ガスを該反応器の出口より流出させ、副生成ガスを選択透過膜を透過させて該反応室外へと流出させる選択透過膜反応器において、該反応器が選択透過膜を表面に成膜した多孔質管を内設し、該反応器の内壁と該多孔質管との空隙に触媒層を設けて反応室とし、該反応器の内壁近傍で生成した副生成ガスを該多孔質管表面へと誘導する整流板を該反応室内に設けたことを特徴とする選択透過膜反応器。
IPC (4件):
C01B 3/38 ,  B01D 71/02 500 ,  B01J 8/06 301 ,  B01J 19/24
FI (4件):
C01B 3/38 ,  B01D 71/02 500 ,  B01J 8/06 301 ,  B01J 19/24 Z
Fターム (30件):
4D006GA41 ,  4D006HA21 ,  4D006JA25A ,  4D006JA29A ,  4D006JA70A ,  4D006MA03 ,  4D006MB04 ,  4D006MC02 ,  4D006MC02X ,  4D006MC03 ,  4D006MC03X ,  4D006PB20 ,  4D006PB66 ,  4D006PC80 ,  4G040EA06 ,  4G040EB14 ,  4G040EB23 ,  4G040EB43 ,  4G040EC03 ,  4G040EC08 ,  4G070AA01 ,  4G070AB06 ,  4G070BB03 ,  4G070CA01 ,  4G070CA17 ,  4G070CB16 ,  4G075AA03 ,  4G075BA05 ,  4G075BD14 ,  4G075CA54
引用特許:
審査官引用 (7件)
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