特許
J-GLOBAL ID:200903032424652010

記憶データ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128635
公開番号(公開出願番号):特開平9-311821
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 記憶データの保護が、オペレーティングシステムにおける制御の基本単位であるプロセス間でしか行えなかった。【解決手段】 メモリ11上のアドレス範囲で定義される各種データセグメント毎にアクセスが許可されているメモリ11上のモジュールのアドレス範囲を格納しているアクセス権管理テーブル20と、プロセッサ10から要求されたアドレスがアクセス権管理テーブル20で定義されたデータセグメントである場合にそのアクセス権管理テーブル20を用いて現在のプログラムカウンタに対応するモジュールがそのデータセグメントをアクセス可能であるかどうかを判定するアクセス権判定手段21とを備えた。
請求項(抜粋):
プロセッサおよびメモリを有する電子計算機における単一のプログラム内の各種機能モジュール間で記憶データの保護を行う記憶データ保護装置において、上記メモリ上のアドレス範囲で定義される各種データセグメント毎にアクセスが許可されているメモリ上のモジュールのアドレス範囲を格納するアクセス権管理テーブルと、上記プロセッサから要求されたアドレスが上記アクセス権管理テーブルで定義されたデータセグメントである場合にそのアクセス権管理テーブルを用いて現在のプログラムカウンタに対応するモジュールがそのデータセグメントをアクセス可能であるかどうかを判定するアクセス権判定手段とを備えたことを特徴とする記憶データ保護装置。
IPC (2件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14
FI (2件):
G06F 12/14 310 K ,  G06F 12/14 310 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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