特許
J-GLOBAL ID:200903032426994610

セルラ無線カバレッジ用改良システム及びそのシステム用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-549308
公開番号(公開出願番号):特表2008-527793
出願日: 2004年12月30日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
本発明は、携帯電話で通信を行うためのシステム200に関する。本システムは、ベースステーションアンテナ500、600、700と、複数のセル203,310,320,330とを備える。各セルは、方位角範囲α1、α2と、レンジ範囲R0、R’とによって定義される。第1、第2セル310、320はそれぞれエリアをカバーし、そのエリアは、第1、第2方位角範囲α1、α2と、第1、第2レンジ範囲R0のそれぞれによって定義される。第1、第2セルは、方位角方向において、互いに隣合っており、システムは、また、第3方位角と第3レンジR’とによって定義されるカバーエリアを持つ第3のセル203、330を備える。第3方位角範囲は、第1、第2方位角範囲を足し合わせたものとほぼ同じであり、第3セルは、第1、第2レンジ範囲よりも小さなレンジ範囲を有する。
請求項(抜粋):
セルラ電話で通信を行うためのシステム(200)であって、 ベースステーションアンテナ(500、600、700)と、 複数のセル(203,310,320,330)と、 を備え、 各セルは、方位角範囲(α1、α2)と、レンジ範囲(R0、R’)と、によって定義され、 該システムにおいて、第1、第2セル(310、320)が、第1、第2エリアをそれぞれカバーし、 それらのエリアは、第1、第2方位角範囲(α1、α2)と、第1、第2レンジ(R0)のそれぞれによって定義され、 第1、第2セルは、方位角方向において、互いに隣合っており、 前記システムは、また、第3方位角範囲と第3レンジ範囲(R’)とによって定義される第3カバーエリアを持つ第3セル(203、330)を備え、 第3方位角範囲は、第1方位角範囲と第2方位角範囲とを加えた範囲とほぼ同じであり、第3セルは、第1、第2レンジ範囲よりも小さなレンジ範囲を有し、 更に、前記第3カバーエリアにおいては、全トラフィックを、第3セルによってハンドルすることを特徴とするシステム。
IPC (1件):
H04Q 7/36
FI (1件):
H04B7/26 105A
Fターム (5件):
5K067AA13 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE43 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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