特許
J-GLOBAL ID:200903032427670150

コンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051899
公開番号(公開出願番号):特開平6-267798
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は導電性高分子を電極として用いるコンデンサの製造方法に関し、誘電体皮膜の修復能力を向上させ、優れた耐圧特性を有するコンデンサを実現することを目的とする。【構成】 コンデンサの誘電体皮膜3上に積層形成される電極として、アルキル燐酸エステルと芳香族スルフォン酸塩、あるいはポリエチレンオキサイドと芳香族スルフォン酸塩、あるいはアルキル燐酸エステルとパラニトロフェノ-ルと芳香族スルフォン酸塩、あるいは架橋型ポリアクリル酸ソ-ダと芳香族スルフォン酸塩、のいずれかから選ばれる少なくとも一つと重合性モノマ-とを少なくとも含有する電解液を用いる電解重合により得られる導電性高分子層5を使用する。これにより、誘電体皮膜修復能力の向上、耐圧特性の向上を実現する。
請求項(抜粋):
アルキル燐酸エステルと芳香族スルフォン酸塩と重合性モノマ-とを少なくとも含有する電解液を用いる電解重合により得られる導電性高分子を、誘電体皮膜上に形成し電極として使用することを特徴とするコンデンサの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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