特許
J-GLOBAL ID:200903032430317487

磁気センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142017
公開番号(公開出願番号):特開平11-304896
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】磁気センサ装置で入力インピーダンスが異なる磁気抵抗素子に対して、回路定数を変更するだけで磁気抵抗素子の駆動電圧を整合することができ、雑音を増幅せずに磁気抵抗素子の出力信号を増幅することができる磁気センサ装置を提供する.【解決手段】金属製の筐体内にチップ部品で構成された電源回路や増幅回路を内蔵し、更に金属製の筐体には接地用の端子を設け、その接地用の端子を接地することにより、電源回路や増幅回路を外来雑音から遮蔽し、外来雑音を増幅することなく出力信号を増幅する.チップ部品で構成された電源回路は容易に回路定数を変更することができるため、入力インピーダンスが異なる磁気抵抗素子に対して容易に磁気抵抗素子の駆動電圧を整合することができる.
請求項(抜粋):
少なくとも2個の半導体磁気抵抗素子がそれぞれ直列接続されている磁気センサ装置において、当該一対の素子のみに加えるための電源部と、半導体磁気抵抗素子に加えられた磁気変化に対応した出力電圧を増幅する増幅回路部と、前記電源部と前記増幅回路部を、接地可能な端子をもった金属製の筐体内に装着することで、外来雑音の影響を除去したことを特徴とした磁気センサ装置。
IPC (2件):
G01R 33/09 ,  G07D 7/00
FI (2件):
G01R 33/06 R ,  G07D 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-168181
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071749   出願人:富士通株式会社

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