特許
J-GLOBAL ID:200903032432404115

個人用乗物のピッチ状態測定器のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-508659
公開番号(公開出願番号):特表2003-504600
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】ピッチ状態推定器のための装置及び方法が与えられる。ピッチ状態推定器は地面を縦走する乗物の制御に用いられる方位を確立するためのピッチ状態信号を発生する。乗物は負荷(好ましくは搭乗者)を支持する支持体を有する。一実施形態においてはピッチ状態推定器は、乗物に接続されて乗物の推定ピッチ角を表すピッチ信号を生成するピッチセンサを含む。ピッチ角は重力基準座標系に関連している。ピッチ状態推定器は、乗物に接続されて乗物に関する内部方位信号を生成する少なくとも一つの内部基準センサも含む。更に、状態推定器も含まれており、これはピッチ信号及び内部方位信号を受け取って、内部方位各信号及びピッチ信号センサからピッチ状態信号を演算する。ピッチ状態信号は、乗物の安定性を動的に保持するために乗物の制御ループへ与えられる。
請求項(抜粋):
地面を縦走する乗物のピッチ状態を推定するシステムであって、 前記乗物に接続されて基準Eフレーム回りの前記乗物の推定ピッチ角を表すピッチ信号を生成する傾斜センサと、 前記乗物に接続されて基準Vフレーム回りの内部方位各信号を生成する少なくとも1つの内部基準センサと、 前記ピッチ信号及び前記内部方位角信号を受け取って前記内部方位角信号及び前記ピッチ信号からピッチ状態信号を演算する状態推定器モジュールとを備え、 前記ピッチ状態信号が、前記乗物の安定性を動的に保持するように前記乗物の制御ループへ与えられるシステム。
Fターム (3件):
2F105AA01 ,  2F105BB04 ,  2F105BB08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ヨーレートセンサの異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003165   出願人:マツダ株式会社
  • 姿勢角検出装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-132249   出願人:日本電気株式会社
  • 特公平4-055248
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審査官引用 (5件)
  • 姿勢角検出装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-132249   出願人:日本電気株式会社
  • 特公平4-055248
  • ヨーレートセンサの異常検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003165   出願人:マツダ株式会社
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