特許
J-GLOBAL ID:200903032443532670
画像処理方法および画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299581
公開番号(公開出願番号):特開2004-133811
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】湾曲した線状体や、凹凸のある線状体まで、簡単かつ精度良く検出できるようにする。【解決手段】処理対象の濃淡画像から抽出したエッジ画素P1に順に着目し、このエッジ画素P1でのエッジに直交する方向に沿って所定の長さWの範囲で、エッジ画素P1とは濃度勾配方向が反転するエッジ画素を検索する。この検索によって条件に応じたエッジ画素P2が抽出されると、抽出されたエッジ画素P2と着目中のエッジ画素P1との中間点Qを基点として、エッジ画素P1でのエッジに平行な方向Cに、長さLの線分を設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
濃淡画像上の線状体を検出するための方法であって、
前記濃淡画像に対してエッジ画素を抽出し、前記抽出されたエッジ画素に順次着目しつつ、着目中のエッジ画素におけるエッジ方向に直交する方向に基づく所定の範囲で、前記着目中のエッジ画素とは濃度勾配方向が反対方向になると認定できるエッジ画素を検索するとともに、前記認定条件を満たすエッジ画素が抽出されたとき、抽出されたエッジ画素から前記着目中のエッジ画素に至るまでの所定位置を通り、前記着目中のエッジ画素におけるエッジ方向に平行な線分を設定し、
着目すべきエッジ画素がなくなったとき、前記線分の設定結果を示す画像を、線状体の検出結果として表示することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T7/60 200G
, G06T7/60 250A
, G06T3/00 500A
Fターム (22件):
5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB17
, 5B057CE15
, 5B057CF05
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC03
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B057DC36
, 5L096AA06
, 5L096CA02
, 5L096FA03
, 5L096FA06
, 5L096FA64
, 5L096FA67
, 5L096GA04
引用特許:
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