特許
J-GLOBAL ID:200903032444737438

フェノール樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-509447
公開番号(公開出願番号):特表2007-533819
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
本明細書に開示された本発明は、フェノール樹脂を硬化させるための硬化剤として作用するオキサゾリジン、ニトロアルコール、ニトロン、ハロニトロパラフィン、オキサジン、アザアダマンタン、ヘキサメチレンテトラミン塩、ニトロアミン、イミダゾリジン、トリアジン、ニトロオキサゾリジン及びイミダゾリジン-オキサゾリジンハイブリッドの使用を含んでなる。本発明において記載された硬化剤及び促進剤/触媒は、繊維強化複合材料用途、例えば引抜成形、フィラメント巻き、バルクモールディングコンパウンド(BMC)、シートモールディングコンパウンド(SMC)、真空支援樹脂トランスファー、プリプレグ、接着剤、鋳物材料、研磨剤、摩擦材料、絶縁材、積層品、コーティング、電子機器、耐火剤及び難燃剤最終用途(これらに限定するものではない)を含む、フェノール樹脂を使用する全ての用途において適用できる。
請求項(抜粋):
a.フェノール化合物; b.アルデヒド; c.オキサゾリジン、ニトロアルコール、ニトロアセタール、ニトロン、ハロニトロパラフィン、オキサジン、アザアダマンタン、ヘキサメチレンテトラミン塩、ニトロアミン、イミダゾリジン、ニトロイミダゾリジン、トリアジン、ニトロオキサゾリジン及びイミダゾリジン-オキサゾリジンハイブリッドからなる群から選ばれた架橋剤;並びに、場合によっては: d.塩基性促進剤/触媒; e.反応性希釈剤; f.不活性溶媒希釈剤 を含んでなる硬化フェノール樹脂。
IPC (2件):
C08G 8/04 ,  C08J 5/24
FI (2件):
C08G8/04 ,  C08J5/24
Fターム (25件):
4F072AA07 ,  4F072AD13 ,  4F072AE01 ,  4F072AE02 ,  4F072AF28 ,  4F072AK05 ,  4F072AK11 ,  4F072AK14 ,  4F072AK17 ,  4F072AL09 ,  4F072AL12 ,  4F072AL14 ,  4J033CA01 ,  4J033CA02 ,  4J033CA04 ,  4J033CA11 ,  4J033CA12 ,  4J033CA16 ,  4J033CA19 ,  4J033CA26 ,  4J033HB01 ,  4J033HB02 ,  4J033HB03 ,  4J033HB08 ,  4J033HB09
引用特許:
審査官引用 (11件)
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