特許
J-GLOBAL ID:200903032453015950

過電圧保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020222
公開番号(公開出願番号):特開平10-225110
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】出力電圧可変電源における出力の過電圧保護を行なう回路に関し、出力電圧設定値に適合した過電圧保護検出値を自動的に設定可能にする。【解決手段】電源装置の出力電圧を制御する出力電圧制御回路Mを備え、出力電圧制御回路Mに与える基準電圧Vr1を調整することによって電源装置の出力電圧を設定するとともに、電源装置の出力電圧の過電圧保護を行なう過電圧保護回路Aを備え、過電圧保護回路Aに与える基準電圧Vr2を調整することによって電源装置の過電圧保護検出値を設定する出力電圧可変電源装置において、出力電圧設定に応じて第1の基準電圧Vr1を生成するとともに、第1の基準電圧Vr1に対して所定の比率によって第2の基準電圧Vr2を生成する基準電圧回路Bを設ける。
請求項(抜粋):
電源装置の出力電圧を制御する出力電圧制御回路を備え、該出力電圧制御回路に与える第1の基準電圧を調整することによって該電源装置の出力電圧を設定するとともに、電源装置の出力電圧の過電圧保護を行なう過電圧保護回路を備え、該過電圧保護回路に与える第2の基準電圧を調整することによって該電源装置の過電圧保護検出値を設定する出力電圧可変電源装置において、出力電圧設定に応じて前記第1の基準電圧を生成するとともに、該第1の基準電圧に対して所定の比率によって前記第2の基準電圧を生成する基準電圧回路を設けたことを特徴とする過電圧保護回路。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02H 3/20
FI (2件):
H02M 3/28 C ,  H02H 3/20 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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