特許
J-GLOBAL ID:200903032456660082

コルゲートチューブ取付け治具及びワイヤーハーネスに対するオーバーラップ型コルゲートチューブの取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051966
公開番号(公開出願番号):特開2000-253534
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤーハーネスに対してオーバーラップ型コルゲートチューブを滑らせずに、且つオーバーラップ部の方向性を常に一定となるように被せることができるコルゲートチューブ取付け治具を得る。【解決手段】 横断面の形状がほぼU字状をなすように底部5aの両側に1対の側壁部5b,5cがワイヤーハーネス3を底部5a側に落し込み可能な幅で設けていて、オーバーラップ型コルゲートチューブ1B内にそのスリット部2から底部5aを挿入して両側壁部5b,5cでオーバーラップ型コルゲートチューブ1Bのスリット部2の両側の各スリット縁部2a,2bを支えて拡開状態を保持する治具本体5を備えている。治具本体5の一方の側壁部5bの後部には、この一方の側壁部5bで支えるオーバーラップ型コルゲートチューブ1Bの一方のスリット縁部2bを支えないように切欠き部6を設ける。
請求項(抜粋):
拡開可能なスリット部が長手方向に沿って設けられているコルゲートチューブをワイヤーハーネスに被せて取り付けるコルゲートチューブ取付け治具であって、横断面の形状がほぼU字状をなすように底部の両側に1対の側壁部が前記ワイヤーハーネスを前記底部側に落し込み可能な幅で設けられていて前記コルゲートチューブ内にそのスリット部から前記底部が挿入されて前記両側壁部で前記コルゲートチューブの前記スリット部の両側の各スリット縁部を支えて拡開状態を保持する治具本体を備え、前記両側壁部のうちの一方の側壁部には前記治具本体を前記コルゲートチューブに対して相対的に進行させる方向の後部に、該一方の側壁部で支えられる前記コルゲートチューブの一方のスリット縁部を支えないように切欠き部が設けられていることを特徴とするコルゲートチューブ取付け治具。
IPC (2件):
H02G 3/04 ,  F16L 57/00
FI (2件):
H02G 3/04 J ,  F16L 57/00 A
Fターム (10件):
3H024AA01 ,  3H024AB03 ,  3H024AB06 ,  3H024AC03 ,  5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DD05 ,  5G357DD10 ,  5G357DD12 ,  5G357DG10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る