特許
J-GLOBAL ID:200903032466812948
マイクロプロセッサ、ノード端末、コンピュータシステム及びプログラム実行証明方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 福本 将彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013190
公開番号(公開出願番号):特開2006-203564
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 プログラム実行の際にメモリの内容が不正に改ざんされていないことを保証可能なマイクロプロセッサ、そのマイクロプロセッサを備えプログラムの実行証明が可能なノード端末、コンピュータシステム及びプログラム実行証明方法を提供する。【解決手段】 サーバ20から送出されたプログラムを記憶する内部メモリ42と、当該内部メモリ42に記憶されたプログラムを実行するCPU41と、前記プログラムの実行が終了した時点で、CPU41により実行されたプログラムに所定のハッシュ関数を演算するハッシュ値算出部103と、ノード10に固有であり、秘密鍵記憶部105に記憶されている秘密鍵を用いて、ハッシュ関数が演算されたプログラム及び前記プログラムの実行結果にデジタル署名を行うデジタル署名実行部104と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも1台のサーバ端末とネットワーク接続可能に構成され、前記サーバ端末から受け取ったプログラムを実行した後、少なくとも当該プログラムの実行結果を含む結果情報を前記サーバ端末に送出可能なノード端末に備えられ、外部から直接アクセスすることができない耐タンパ性を有するマイクロプロセッサであって、
前記サーバ端末から送出されたプログラムを記憶する第1の記憶手段と、
当該第1の記憶手段に記憶されたプログラムを実行する処理手段と、
前記プログラムの実行が終了した時点で、前記処理手段により実行されたプログラムに所定の第1の一方向性関数を演算する第1の一方向性関数演算手段と、
前記ノード端末に固有であり、公開鍵暗号方式で用いられる秘密鍵を記憶する秘密鍵記憶手段と、
前記秘密鍵記憶手段に記憶されている秘密鍵を用いて、前記第1の一方向性関数が演算されたプログラムと、前記処理手段から得られるプログラムの実行結果とにデジタル署名を行う署名実行手段と、
前記署名実行手段によりデジタル署名が行われたプログラムとプログラムの実行結果とを前記結果情報としてサーバ端末に送出する送出手段と、
を備えることを特徴とするマイクロプロセッサ。
IPC (6件):
H04L 9/10
, G06F 21/24
, G06F 21/06
, G09C 1/00
, H04L 9/32
, G06F 21/22
FI (6件):
H04L9/00 621A
, G06F12/14 560C
, G06F12/14 560E
, G09C1/00 650Z
, H04L9/00 675B
, G06F9/06 660J
Fターム (17件):
5B017AA08
, 5B017BA09
, 5B017CA15
, 5B017CA16
, 5B076FA00
, 5B076FA13
, 5B076FD04
, 5B276FA00
, 5B276FA13
, 5B276FD04
, 5J104EA22
, 5J104LA05
, 5J104LA06
, 5J104NA37
, 5J104NA39
, 5J104NA42
, 5J104PA07
引用特許: