特許
J-GLOBAL ID:200903032467015227

共同作業支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡崎 謙秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344582
公開番号(公開出願番号):特開2000-172649
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 複数ユーザがコンピュータ上で、共同作業対象のデータとその処理状況を見、リアルタイムで意見を交換し、データの更新を可能とする。【解決手段】 サーバシステム1は、メイン更新権を有するユーザのみが更新可能なメインデータ及び複数ユーザの個別意見データからなる共有データを保持するサーバデータ記憶部5と、サーバデータ管理部3とを有し、各クライアントシステムは、サーバデータ記憶部と同一な共有データを保持するクライアントデータ記憶部10と、クライアントデータ管理部8と、ユーザインタフェース部9とを有し、複数ユーザの共同作業時に任意ユーザの個別意見データの更新は、両システムの当該ユーザの個別意見データにのみ反映され、メイン更新権を有するユーザによるメインデータの更新は、両システムのメインデータにのみ反映される。
請求項(抜粋):
一つのサーバシステムと複数のクライアントシステムとが接続されてなる共同作業支援装置であって、サーバシステムは、複数ユーザのうちのメイン更新権を有するユーザのみが更新可能なメインデータおよび複数ユーザ各々の個別意見データからなる共有データを保持するサーバデータ記憶部と、サーバデータ記憶部を操作して共有データの処理を行うサーバデータ管理部とを有しており、各クライアントシステムは、サーバデータ記憶部内に保持されている共有データと同一な共有データを保持するクライアントデータ記憶部と、クライアントデータ記憶部を操作して共有データの処理を行うクライアントデータ管理部と、ユーザからの入力およびユーザへの出力を処理するユーザインタフェース部とを有しており、複数ユーザの共同作業時において、<A>各クライアントシステムではユーザインタフェース部により共有データが表示されるようになっており、<B>任意のユーザによりユーザインタフェース部を介して行われる共有データのうちの当該ユーザの個別意見データに対する更新は、サーバシステムおよび各クライアントシステムにおけるサーバデータ管理部およびクライアントデータ管理部を介してサーバデータ記憶部内およびクライアントデータ記憶部内の共有データのうちの更新作業を行った当該ユーザの個別意見データにのみ反映されるとともに、各クライアントシステムにおけるユーザインタフェース部により更新された個別意見データが表示されるようになっており、<C>前記メイン更新権を有するユーザによりユーザインタフェース部を介して行われる共有データのうちのメインデータに対する更新は、サーバシステムおよび各クライアントシステムにおけるサーバデータ管理部およびクライアントデータ管理部を介してサーバデータ記憶部内およびクライアントデータ記憶部内の共有データのうちのメインデータにのみ反映されるとともに、各クライアントシステムにおけるユーザインタフェース部により更新されたメインデータが表示されるようになっていることを特徴とする共同作業支援装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 390 ,  G06F 13/00 355
FI (2件):
G06F 15/00 390 ,  G06F 13/00 355
Fターム (12件):
5B085BE07 ,  5B085BG07 ,  5B085CE07 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089JA11 ,  5B089JA16 ,  5B089KA04 ,  5B089KB00 ,  5B089KB13 ,  5B089KC47 ,  5B089LB14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 普及の糸口を模索する日本のグループウエア

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