特許
J-GLOBAL ID:200903032468397077

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184792
公開番号(公開出願番号):特開平11-032496
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】PWM制御とPAM制御可能なモータ駆動装置において、加減速に要する時間を短縮し速度が安定した状態では常に最大効率で動作するモータ駆動装置を提供することにある。【解決手段】指令速度とモータ速度の差によって定義される速度偏差を用い、速度偏差が正の場合には、前記二つの速度制御構成を有効に活用して直流電圧を増加すると共にモータ駆動回路の通流率を増加し、逆に速度偏差が負の場合には、直流電圧を減少すると共にモータ駆動回路の通流率を減少し、速度偏差が零の場合には、直流電圧を減少すると同時にこれと同等の電力分だけモータ駆動回路の通流率を増加する。
請求項(抜粋):
直流電圧の増減を行うコンバータ回路と、前記コンバータ回路の出力に接続されたインバータ回路と、前記コンバータ回路の出力側の直流電圧値を検出する直流電圧検出回路と、前記直流電圧検出回路の出力値と直流電圧指令値から直流電圧値が直流電圧指令値になるように制御する直流電圧制御手段と、前記インバータ回路のスイッチング動作を制御しモータを駆動するインバータ制御回路と、前記インバータ制御回路に通流率信号を出力しモータの速度制御を行う第1の速度制御構成と、前記直流電圧制御手段に直流電圧指令を出力しモータの速度制御を行う第2の速度制御構成からなるモータ速度制御装置において、前記二つの速度制御構成を前記モータ速度と指令速度から求めた速度偏差に応じて同時に制御することを特徴としたモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/06 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02P 6/02 341 A ,  H02M 7/48 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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