特許
J-GLOBAL ID：200903032469689055

潤滑油用粘度指数向上剤とそれを含む潤滑油組成物

発明者：
後藤 文夫

後藤 文夫 について

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脇園 哲郎

脇園 哲郎 について

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掛川 一樹

掛川 一樹 について


出願人/特許権者：
昭和シェル石油株式会社

昭和シェル石油株式会社 について


代理人 (1件)： 友松 英爾 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-043686
公開番号（公開出願番号）：特開2001-234186
出願日： 2000年02月21日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：
【要約】【課題】 摩擦クラッチや摩擦ブレーキの摩擦面での摩擦力が一定とならないことに起因して生ずる実機試験で振動や音響の発生がない、すなわちシャダー特性に優れた潤滑油組成物を提供することおよびそのための潤滑油用粘度指数向上剤の提供。【解決手段】 ポリメタクリル酸アルキルよりなる潤滑油用粘度指数向上剤であって、(a)前記アルキル基の炭素数が12のポリメタクリル酸アルキルが9重量%以下、(b)前記アルキル基の炭素数が15のポリメタクリル酸アルキルが16重量%以上、(c)前記アルキル基の炭素数が16のポリメタクリル酸アルキルが5重量%以上、(d)前記アルキル基の炭素数が18のポリメタクリル酸アルキルが2.8重量%以上であり、かつ前記アルキル基の炭素数が1〜14のポリメタクリル酸アルキルが76.2〜50重量%であり、前記アルキル基の炭素数が15〜18のポリメタクリル酸アルキルが23.8〜50重量%であることを特徴とする潤滑油用粘度指数向上剤とそれを含む潤滑油組成物。
請求項（抜粋）：
ポリメタクリル酸アルキルよりなる潤滑油用粘度指数向上剤であって、(a)前記アルキル基の炭素数が12のポリメタクリル酸アルキルが9重量%以下、(b)前記アルキル基の炭素数が15のポリメタクリル酸アルキルが16重量%以上、(c)前記アルキル基の炭素数が16のポリメタクリル酸アルキルが5重量%以上、(d)前記アルキル基の炭素数が18のポリメタクリル酸アルキルが2.8重量%以上であり、かつ前記アルキル基の炭素数が1〜14のポリメタクリル酸アルキルが76.2〜50重量%であり、前記アルキル基の炭素数が15〜18のポリメタクリル酸アルキルが23.8〜50重量%であることを特徴とする潤滑油用粘度指数向上剤。
IPC (5件)：
C10M145/14 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:02 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08
FI (5件)：
C10M145/14 ,  C10N 30:00 Z ,  C10N 30:02 ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08
Fターム (8件)：
4H104CB08C ,  4H104DA02A ,  4H104EA02C ,  4H104EA21C ,  4H104EB02 ,  4H104LA01 ,  4H104PA03 ,  4H104PA05
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (2件)

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