特許
J-GLOBAL ID:200903032478498904

ベッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162052
公開番号(公開出願番号):特開平10-005286
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 この発明は床板体の揺動駆動と起伏駆動とを選択的に確実に行なうことができるようにしたベッド装置を提供することにある。【解決手段】 床板体61を幅方向に回動させる揺動駆動手段35と、上記床板体を上記幅方向と交差する長手方向に対して起伏させる起伏用駆動手段71およびこれらの駆動手段を制御する制御装置101を有するベッド装置において、上記制御装置は、上記各駆動手段の駆動源37、73を駆動するための指令信号が入力されるとともにその指令信号に基づく出力信号を出力する制御部102と、上記一対の駆動源が同時に駆動されるのを禁止する相互駆動禁止回路105、106と、上記第1の駆動源を作動させて上記床板体を揺動駆動する前に、上記第2の駆動源を作動させて上記床板体が起上していない初期状態へ優先的に戻す強制復帰回路108とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
床板体を幅方向に回動させる揺動機能と、上記床板体を上記幅方向と交差する長手方向に対して起伏させる背上げ機能とを備えたベッド装置において、支持フレームと、この支持フレームに揺動自在に支持されるとともに上面側に上記床板体が設けられた回転フレームと、上記回転フレームを揺動駆動する第1の駆動源を有する揺動駆動手段と、上記回転フレームに設けられ上記床板体の一部をその長手方向に対して起伏駆動する第2の駆動源を有する起伏駆動手段と、上記揺動駆動手段の第1の駆動源と上記起伏駆動手段の第2の駆動源との駆動を制御する制御装置とを具備し、上記制御装置は、上記各駆動源を駆動するための指令信号が入力されるとともにその指令信号に基づく出力信号を出力する制御部と、上記第1の駆動源と第2の駆動源とが一緒に駆動されるのを禁止する相互駆動禁止回路と、上記第1の駆動源を作動させて上記床板体を揺動駆動する前に、上記第2の駆動源を作動させて上記床板体が起上していない初期状態へ優先的に戻す優先復帰回路とを具備したことを特徴とするベッド装置。
IPC (3件):
A61G 7/00 ,  A47C 17/04 ,  A47C 20/04
FI (3件):
A61G 7/00 ,  A47C 17/04 A ,  A47C 20/04 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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