特許
J-GLOBAL ID:200903032478589799

コンバインの車速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052218
公開番号(公開出願番号):特開平8-242666
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 刈取予定地の圃場を往復刈り形式等にて刈り取る場合に、刈取作業後に非刈取作業状態で走行する場合においてエンスト等の発生を回避しながらも車速を極力速くするために、エンジン負荷の大小に合った適切な減速操作を行い、過大な減速操作を避けることによって、作業効率の低下を防止し、又、急激な減速による作業者の不快感を軽減させる。【構成】 走行用の変速装置10を変速操作するアクチュエータ13と、作業状態検出手段S0と、作業状態検出情報に基づいて刈取作業状態から非刈取作業状態へ変化するに伴ってアクチュエータ13を減速作動させる減速制御手段100と、エンジン負荷検出手段200とが設けられ、減速制御手段100は、エンジン負荷検出情報に基づいて、刈取作業状態から非刈取作業状態への変化時におけるエンジン負荷が大きいほど、変速装置10を減速側の変速状態に制御する。
請求項(抜粋):
走行用の変速装置(10)を変速操作するアクチュエータ(13)と、刈取作業状態であるか否かを検出する作業状態検出手段(S0)と、前記作業状態検出手段(S0)の検出情報に基づいて、刈取作業状態から非刈取作業状態へ変化するに伴って前記アクチュエータ(13)を減速作動させる減速制御手段(100)とが設けられたコンバインの車速制御装置であって、エンジン負荷を検出するエンジン負荷検出手段(200)が設けられ、前記減速制御手段(100)は、前記エンジン負荷検出手段(200)の検出情報に基づいて、前記刈取作業状態から非刈取作業状態への変化時におけるエンジン負荷が大きいほど、前記変速装置(10)を減速側の変速状態に制御するように構成されているコンバインの車速制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • コンバインの車速制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-164788   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平3-149453
  • 特開平3-149454
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