特許
J-GLOBAL ID：200903032483221317

キャッシュメモリ・バックアップシステム

発明者：
片山 俊彦

片山 俊彦 について


出願人/特許権者：
日本電気エンジニアリング株式会社

日本電気エンジニアリング株式会社 について


代理人 (1件)： 佐藤 勝春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-205583
公開番号（公開出願番号）：特開2001-034535
出願日： 1999年07月21日
公開日（公表日）： 2001年02月09日
要約：
【要約】【課題】 データ処理中に電源が消失した時のキャッシュメモリ内にあるデータを少ない電力と回路でバックアップする。【解決手段】 処理単位の1ブロックのデータをライトキャッシュする時、キャッシュメモリ4に書き込むと同時に不揮発メモリ5にも同じデータを書き込む。キャッシュメモリ4はmブロックに、また不揮発メモリ5はn(m>n)ブロックに等分割されている。不揮発メモリ5に書き込まれたデータはライトバックが終了すると制御回路2がそのブロックを無効とする。停電等の電源が消失した場合はそのまま不揮発メモリ5を保持し、再び電源が投入された場合は不揮発メモリ5から磁気ディスク装置3へライトバックを行う。バックアップのためのバッテリを必要とせずデータを保持することができる。【効果】 バックアップのためのバッテリを必要とせず、小容量の不揮発メモリ5でデータを保持することができる。
請求項（抜粋）：
上位装置との間でデータの転送制御を行う制御回路と、該制御回路に転送されたデータを記録する磁気ディスク装置と、前記制御回路と前記磁気ディスク装置との間で転送されるデータを一時記憶するキャッシュメモリと、前記キャッシュメモリへライトキャッシュすると同時に同じデータが書き込まれる不揮発性メモリとを設け、該不揮発性メモリは前記キャッシュメモリをデータ処理単位のブロックにm等分した各ブロックと同じ容量のブロックn個(m>n)で構成されたことを特徴とするキャッシュメモリ・バックアップシステム。
IPC (7件)：
G06F 12/08 320 ,  G06F 12/08 ,  G06F 1/30 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 12/16 340 ,  G06F 13/00 301
FI (9件)：
G06F 12/08 320 ,  G06F 12/08 C ,  G06F 12/08 J ,  G06F 3/06 301 R ,  G06F 12/16 310 M ,  G06F 12/16 340 Q ,  G06F 13/00 301 Y ,  G06F 1/00 341 M ,  G06F 1/00 341 N
Fターム (33件)：
5B005JJ01 ,  5B005MM11 ,  5B005MM23 ,  5B005NN02 ,  5B005PP03 ,  5B005WW03 ,  5B005WW16 ,  5B011EB07 ,  5B011GG03 ,  5B011HH04 ,  5B011JA04 ,  5B011JB03 ,  5B011MB11 ,  5B018GA04 ,  5B018KA03 ,  5B018LA05 ,  5B018LA06 ,  5B018MA03 ,  5B018QA05 ,  5B018QA15 ,  5B065BA01 ,  5B065CC08 ,  5B065CE12 ,  5B065EA23 ,  5B065ZA14 ,  5B083AA09 ,  5B083BB03 ,  5B083CD13 ,  5B083CE01 ,  5B083DD13 ,  5B083EE01 ,  5B083GG01 ,  5B083GG02
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

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