特許
J-GLOBAL ID:200903032491467287

光増幅分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長澤 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-121723
公開番号(公開出願番号):特開2000-310727
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 光線路が断線したときに漏れ出す信号光が人体に危険を及ぼすのを回避するとともに、断線した光線路のみの信号光を遮断し他の光線路に影響を与えることのないようにすること。【解決手段】 光増幅分配装置1に入力された信号光は、光増幅部2で光増幅され、光分配器3で分配され安全機構4を介して光出力ポート5から出力される。安全機構4は、光線路からの反射戻り光を分岐する光カプラと、光カプラからの分岐光を電気信号に変換する光/電気信号変換部と、光遮断部と、光/電気信号変換部からの信号に基づき光遮断部を駆動して光遮断させる制御部を備えている。光コネクタが離脱したり光線路が切断される等、光線路が断線すると、その光線路での反射戻り光が急増する。この反射戻り光は上記安全機構4の光カプラで分岐され電気信号に変換され制御部により光遮断部を動作させ光路を遮断する。
請求項(抜粋):
信号光を受信し、該信号光を増幅する光アンプと、該光アンプから送信された信号光を複数の光路に分配するための光分配器と、該光分配器により分配されたそれぞれの信号光を出力する複数の光出力ポートを有する光増幅分配装置であって、上記光分配器と前記複数の光出力ポートとの間の複数の光路に、前記光出力ポートに接続された光線路における断線を検知した際、該光出力ポートへの信号光の光路を遮断する光遮断部をそれぞれ設けたことを特徴とする光増幅分配装置。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/08
FI (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/28 T ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 K
Fターム (10件):
2H037AA01 ,  2H037BA31 ,  2H037DA37 ,  5K002AA06 ,  5K002BA04 ,  5K002BA21 ,  5K002CA13 ,  5K002EA03 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 情報収集システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005373   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158373   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
  • 情報収集システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005373   出願人:住友電気工業株式会社
  • 光ファイバ増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158373   出願人:株式会社東芝

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