特許
J-GLOBAL ID:200903032498490950

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276666
公開番号(公開出願番号):特開2003-083028
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、小形化を損なわずに、低温から高温までの広範囲な温度域で十分なNOxの浄化能が確保できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】本発明の排気浄化装置は、パティキュレートフィルタ20上に配置されたNOx吸蔵触媒のうち、該フィルタ20上の上流側の部位を低温活性型のNOx吸蔵触媒21とし、該フィルタ上の下流側の部位を高温活性型のNOx吸蔵触媒22として、双方の特性のNOx吸蔵触媒21,22の組合わせから、NOx吸蔵触媒全体の活性温度ウインドL1,L2へ拡げて、低温から高温までの広範囲な温度領域まで、高いNOx浄化率が発揮されるようにした。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置され、流入する排気ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタと、前記パティキュレートフィルタ上に配置され、排気ガスが酸化雰囲気のときに、排気ガス中のNOxを吸蔵し、還元雰囲気のときに、吸蔵したNOxを放出し還元させるNOx吸蔵触媒とを備えた内燃機関の排気浄化装置において、前記パティキュレートフィルタ上のNOx吸蔵触媒は、該フィルタ上の上流側の部位が低温活性型のNOx吸蔵触媒で構成され、該フィルタ上の下流側の部位が高温活性型のNOx吸蔵触媒で構成されることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301
FI (8件):
F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 301 G ,  F01N 3/24 E ,  F01N 3/28 301 C ,  B01D 53/36 103 B ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 103 C ,  B01D 53/36 101 B
Fターム (34件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091AB09 ,  3G091AB13 ,  3G091BA04 ,  3G091BA14 ,  3G091CB03 ,  3G091GA06 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091HA08 ,  4D048AA06 ,  4D048AA14 ,  4D048AA18 ,  4D048AB05 ,  4D048AB07 ,  4D048BA14Y ,  4D048BA15Y ,  4D048BA18Y ,  4D048BA30Y ,  4D048BA31Y ,  4D048BB02 ,  4D048BB15 ,  4D048BB16 ,  4D048CC32 ,  4D048CC41 ,  4D048CC46 ,  4D048CD01 ,  4D048EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第2722987号
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-234057   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特許第2722987号

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