特許
J-GLOBAL ID:200903068642453474

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234057
公開番号(公開出願番号):特開2001-059417
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 活性温度域の異なる2つのNOx触媒を直列に設けてなる排気浄化装置において、NOx浄化率の向上を図る。【解決手段】 排気管5に高温活性型NOx触媒6と低温活性型NOx触媒7をその順番に直列に設ける。これらNOx触媒6,7には還元剤供給装置10によって還元剤(軽油)が供給される。還元剤供給装置10の供給ポンプ11には、供給ポンプ11の駆動電圧の大きさを制御することにより供給圧力を制御することができるポンプを用い、噴射ノズル12には、供給圧力の大きさに応じて噴射圧力を変えることができるノズルを用いる。入ガス温センサ8で検出した入ガス温度が所定温度よりも低いときには、噴射圧力を増圧することにより低温活性型NOx触媒7に必要量の還元剤を供給できるようにする。
請求項(抜粋):
希薄燃焼可能な内燃機関の排気通路に直列に設けられた高温活性型NOx触媒および低温活性型NOx触媒と、前記NOx触媒のうち上流側に設けられたNOx触媒の上流から該NOx触媒に向かって前記排気通路内に還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、前記内燃機関の排気ガス温度あるいは前記NOx触媒のうちのいずれか一方のNOx触媒の触媒温度に応じて前記還元剤噴射手段から排気通路に噴射される還元剤の圧力を制御する還元剤圧力制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/36 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 301
FI (4件):
F01N 3/36 B ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/28 301 C
Fターム (18件):
3G091AA10 ,  3G091AA12 ,  3G091AA17 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB06 ,  3G091CA18 ,  3G091EA07 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091FB10 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB04W ,  3G091GB05W ,  3G091GB06W ,  3G091GB10X ,  3G091HA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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