特許
J-GLOBAL ID:200903032501048458
撮像装置およびそのシャッタ駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009337
公開番号(公開出願番号):特開2003-219281
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 電子シャッタとメカシャッタを用いて露光時間の異なる低感度画像と高感度画像とを合成して広ダイナミックレンジ画像を生成する場合に、露光時間を適正に制御する。【解決手段】 低感度画像の露光時間をT2に対する閾値Tを設定し、T2がTより長い間はモード1を使用し、高感度画像の露光後に低感度画像の露光を行い、低感度画像の露光時間をメカシャッタ2で決定するとともに、高感度画像の露光時間を撮像素子3の電子シャッタで決定する。また、T2がTより短くなるとモード2に切り替え、低感度画像の露光後に高感度画像の露光を行い、低感度画像の露光時間を撮像素子3の電子シャッタで決定するとともに、高感度画像の露光時間をメカシャッタ2で決定する。これにより、高感度画像と低感度画像との間にサンプリング差を小さくし、ぶれの少ない画像を提供する。
請求項(抜粋):
電子シャッタを有する固体撮像素子と、前記固体撮像素子の前段に配置されるメカシャッタとを具備し、露光時間の異なる低感度画像と高感度画像とを合成して広ダイナミックレンジ画像を生成する機能を設けた撮像装置において、低感度画像の露光時間が所定の閾値Tより長い場合は、高感度画像の露光後に低感度画像の露光を行い、低感度画像の露光時間をメカシャッタで決定するとともに、高感度画像の露光時間を撮像素子の電子シャッタで決定し、低感度画像の露光時間が前記閾値Tより短い場合は、低感度画像の露光後に高感度画像の露光を行い、低感度画像の露光時間を撮像素子の電子シャッタで決定するとともに、高感度画像の露光時間をメカシャッタで決定する、ことを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
H04N 5/335
, G03B 7/093
, G03B 9/08
, G03B 19/02
, H01L 27/148
, H04N 5/235
, H04N101:00
FI (8件):
H04N 5/335 Q
, H04N 5/335 F
, G03B 7/093
, G03B 9/08 C
, G03B 19/02
, H04N 5/235
, H04N101:00
, H01L 27/14 B
Fターム (27件):
2H002CC01
, 2H002DB25
, 2H002FB11
, 2H054AA01
, 2H081BB21
, 4M118AA02
, 4M118AB01
, 4M118BA12
, 4M118BA13
, 4M118BA14
, 4M118DB09
, 4M118FA07
, 4M118GA10
, 5C022AA13
, 5C022AB17
, 5C022AB68
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C024BX01
, 5C024CX13
, 5C024CX47
, 5C024CX56
, 5C024CX61
, 5C024CY20
, 5C024GY01
, 5C024GY04
, 5C024GY31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-183309
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-313334
出願人:株式会社東芝, 富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
-
固体撮像装置および撮影制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-097122
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開平4-207581
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撮像装置およびその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-029368
出願人:ソニー株式会社
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