特許
J-GLOBAL ID:200903032505134022

利得平坦化光増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154080
公開番号(公開出願番号):特開2000-349715
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 回路学的に安定性の高い、波長による増幅利得の差の低減が図られた光増幅器の提供である。【解決手段】 入力ポート1と、光増幅用希土類添加ファイバ2と、該ファイバ2を励起するための励起光を合波する励起光合波手段3と、励起光源7と、増幅出力光を分岐する光分岐器50と、波長選択のために該光分岐器50により分岐された出力光をさらに光り分岐器5iで分岐し、分岐された出力光から光帯域制限器9により指定する波長を選択し、該光帯域制限器9を通過した光を受光素子6により光-電気変換する多数の信号分岐ブランチ15iと、該受光素子6の情報を比較する比較回路8と、入力光を制御する可変光減衰器11と、比較回路8の情報より可変光減衰器11の減衰量を制御する可変光減衰器制御器10と、励起光源7の出力を制御する励起光源駆動回路13と、光出力ポート4からなる。
請求項(抜粋):
波長多重伝送方式に用いられる光増幅器の出力波長のパワーレベルをモニタする手段と、各波長のレベル差が最小となるように、光増幅用希土類添加物ファイバの入力側に挿入している可変減衰器の量を制御する手段と、前記可変減衰器の調節により光増幅器の波長の利得性により利得差を解消する手段とを有する光増幅器において、波長の出力レベルをモニタする手段が、光分岐器と光帯域制限器と光信号を電気信号に変換する受光素子とからなる分岐ブランチを2ブランチ以上有して選択的に波長による利得差を制御することを特徴とする光増幅器。
IPC (9件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H01S 3/067 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (5件):
H04B 9/00 J ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 E
Fターム (16件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072HH05 ,  5F072JJ05 ,  5F072JJ20 ,  5F072MM01 ,  5F072YY17 ,  5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002BA05 ,  5K002CA08 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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