特許
J-GLOBAL ID:200903032505712425
センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159807
公開番号(公開出願番号):特開2006-337096
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 接続端子に外力が印加されても接続端子と電極端子部との相対位置関係が適切な状態に維持され、両者の電気的接続を良好な状態に維持できるセンサを提供する。 【解決手段】 第1接続端子11には、軸線方向先端側に第1端子係止部18が形成(延設)されると共に、軸線方向中間部に第1端子固定ガイド部17が形成(延設)されている。第1端子固定ガイド部17は、第1接続端子11の端子本体部から延設された第1張り出し部26と、この第1張り出し部26からさらに延設された第1固定接触部27とにより形成されている。そして、第1接続端子11が配置される第1端子配置溝71において、第1張り出し部26の一部が第1背壁91に当接し、第1固定接触部27の先端部が、第1側壁92および第1傾斜壁93に当接している。これにより第1接続端子11は、不適切な外力が加わっても第1端子配置溝71内での移動が制限される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる板状形状をなし、先端側が測定対象物に向けられ、後端側に電極端子部が形成される検出素子と、
前記電極端子部が形成される前記検出素子の後端側の径方向外側に配置されると共に、絶縁材料からなる筒状の絶縁コンタクト部材と、
前記検出素子と前記絶縁コンタクト部材との間に挟持されると共に前記電極端子部に電気的に接続されて電流経路を形成する金属端子部材と、
を備えるセンサであって、
前記金属端子部材は、
前記絶縁コンタクト部材に当接して軸線方向に延びる端子本体部と、
該端子本体部から延びるとともに自身の少なくとも一部が前記端子本体部と前記検出素子との間に配置されるように軸線方向に延び、前記検出素子の前記電極端子部に当接する素子当接部と、
前記端子本体部の一方から軸線方向に直交する方向に向かって突出すると共に前記検出素子に向かって屈曲し、その屈曲部位よりも前記検出素子側で前記絶縁コンタクト部材に当接する固定部と、を備え、
前記絶縁コンタクト部材は、
前記端子本体部が当接する背壁と、
前記固定部が当接することで、前記端子本体部の移動を規制する側壁とを有する
ことを特徴とするセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2G004BB04
, 2G004BC02
, 2G004BC07
, 2G004BF18
, 2G004BF27
, 2G004BH06
, 2G004BH15
, 2G004BJ02
, 2G004BJ03
, 2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235731
出願人:株式会社デンソー
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