特許
J-GLOBAL ID:200903032506326073

情報授受方法および情報授受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101743
公開番号(公開出願番号):特開2003-296213
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 コンテンツ情報の授受に好適な情報授受方法および情報授受システムを提供する。【解決手段】 受理側CL1が位置データpdを要求信号CL1aに載せ、通信機構NT経由で授与側SV1へ送付し、授与側SV1がそれに対応するコンテンツ情報を送出信号SV1aとして返し、受理側CL1が呈示するというループを、位置データpdを高頻度で更新反復送付することにより、高頻度で更新反復実行させる。このループの可能な更新反復実行の頻度は受理側CL1/通信機構NT/授与側SV1の組合せ毎に異なるから、ループ毎の可能な最大頻度mxfQを与件の表により、または実測で確認し、これを超えない基準頻度stfQを設定し、ループに沿った各処理を基準頻度stfQで、またはこれを超えない頻度で実行させ、電力消費量と通信負荷を軽減する。
請求項(抜粋):
任意の着目情報の受理側から前記着目情報を保有する授与側へ、前記着目情報の送出要求に係る要求情報を通信機構を経由して送付すると、前記授与側が前記要求情報に適合する前記着目情報を前記受理側へ通信機構を経由して送出し、前記受理側が送出された前記着目情報を受理して、画面、または画面および音声により呈示する情報授受方法において、前記受理側における前記要求情報の発生処理を最前段処理とし、前記受理側における前記呈示処理を最後段処理とし、且つ前記最前段処理から前記最後段処理へ至る、前記受理側または前記授与側または前記通信機構の少なくとも何れかに、少なくとも一つの中間処理が在り、且つ順次、前段側の処理結果を用いて後段側の処理が実行される経路をループとし、さらに前記夫々の処理につき単位時間内に更新反復実行する回数を夫々の頻度として、(1)前記要求情報を更新反復して前記ループを更新反復実行し、(2)且つ前記最後段処理よりも前段側の少なくとも一つの前記処理の頻度を、前記最後段処理の確認された可能な頻度を超えない頻度とする、ことを特徴とする情報授受方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 510 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/133 ,  H04N 7/173 640
FI (4件):
G06F 13/00 510 G ,  G01C 21/00 H ,  G08G 1/133 ,  H04N 7/173 640 A
Fターム (29件):
2F029AA02 ,  2F029AA07 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC03 ,  2F029AC06 ,  2F029AC13 ,  2F029AC16 ,  5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC01 ,  5C064BC16 ,  5C064BC23 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08 ,  5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180EE01 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180FF38 ,  5H180FF39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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