特許
J-GLOBAL ID:200903032509953206

周辺装置及びそれを用いた信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099639
公開番号(公開出願番号):特開2000-293479
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 ホスト側機器は周辺機器との接続状況を正しく検出でき、ホスト側機器と周辺機器との間の通信を正常に行うことができる周辺回路およびそれを用いて構成された信号伝送装置を実現する。【解決手段】ホスト側機器1と周辺機器2を信号伝送線3を介して接続し、ホスト側機器1においてインターフェース回路11の信号端子を抵抗素子13,14によりプルダウンし、周辺機器2においてインターフェース回路21の信号端子のうち一方をプルアップ抵抗素子23、スイッチング素子24を介して電源電圧VDDの供給線に接続し、周辺機器2の初期化のとき、制御回路25によりスイッチング素子24をオフさせ、初期化が完了したあとスイッチング素子24をオンさせ、ホスト側機器1においてインターフェース回路11の信号端子の電圧レベルを検出することで、周辺機器2の接続状況および応答の可否を判断できる。
請求項(抜粋):
主装置により第1の電位に保持されている第1と第2の信号線を含む少なくとも2本の信号線を経由して上記主装置との間で信号伝送を行う周辺装置であって、上記第1の信号線を上記第1の電位と異なり、上記主装置が接続を確認可能な第2の電位に設定する電位設定回路と、上記主装置へ応答不能な状態にあるとき、上記電位設定回路を非動作状態に制御し、上記第1及び第2の信号線を上記第1の電位に保持させ、上記主装置へ応答可能な状態にあるとき、上記電位設定回路を動作させ、上記第1の信号線を上記第2の電位に保持させる制御回路とを有する周辺装置。
IPC (3件):
G06F 13/14 330 ,  G06F 3/00 ,  H04L 29/14
FI (3件):
G06F 13/14 330 E ,  G06F 3/00 W ,  H04L 13/00 315 Z
Fターム (20件):
5B014EA04 ,  5B014EB03 ,  5B014FA02 ,  5B014FB04 ,  5B014GC01 ,  5B014GD26 ,  5B014GD35 ,  5B014GE02 ,  5B014GE05 ,  5K035AA07 ,  5K035BB02 ,  5K035CC01 ,  5K035CC10 ,  5K035DD03 ,  5K035EE04 ,  5K035FF01 ,  5K035FF04 ,  5K035GG03 ,  5K035GG15 ,  5K035HH05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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