特許
J-GLOBAL ID:200903032513090263

プラグ及びグランド無菌パッケージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-556960
公開番号(公開出願番号):特表2002-519248
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】滅菌容器の無菌的充填のための滅菌充填装置、方法、及びプラグ配置。装置は、流路(19)と該流路を閉じるプラグ(22)が形成された管体(16)と、管体及びプラグ上の環状の封止面と嵌合する外側環状封止環(40)及び内側環状封止環(42)と外側封止環の内側に位置した滅菌チャンバ(44)とプラグを受ける充填ヘッドの空所とを持ち、管体に近づいたり、遠ざかる滅菌充填ヘッド(39)とを有する。滅菌流体供給手段は、チャンバ(44)に流体を供給する。プラグ取り出し具の掴み具(70)は管体(16)からプラグ(22)を取り出し、ヘッド内の空所にプラグを格納し、さらに充填手段がヘッドを介して容器を充填する。プラグ(22)は掴み具(70)に対する把持構成を有する。プラグ(22)及び管体(16)は充填前及び/又は充填後に協同する保持手段としてのリブ及び凹部と封止密着又はエラストマー系の環とを有する。
請求項(抜粋):
容器の壁部に対して封止され、かつ流路を定める管体から構成される移送口と、前記流路に嵌合する封止プラグとを備え、また前記管体が前記流路を囲む外側の環状封止面を有する内側が滅菌された封止容器を無菌的に充填するための方法であって、 ・前記容器の前記管体を選択された配向及び位置で支持する工程と、 ・前記環状外側封止面との嵌合及び封止に適合した少なくとも一つの外側封止環と、前記外側封止環の中に位置した滅菌チャンバとを有する滅菌充填ヘッドを設ける工程と、 ・前記外側封止環と前記環状封止面とが嵌合及び封止するように前記滅菌充填ヘッドと前記管体とを嵌合させる工程と、 ・前記プラグの少なくとも半径方向外側部分と前記外側封止環の中にある前記管体のその部分とを滅菌するために前記滅菌チャンバに滅菌流体を導入する工程と、 ・前記封止環と前記封止面とが密閉接触状態を保っている一方で前記容器から遠ざかる方向に前記管体から前記プラグを引き抜く工程と、 ・流動可能な材料を前記管体を通して前記容器に導入する工程と、 ・前記プラグを前記管体に再び挿入することで前記管体を閉じる工程と、 ・前記滅菌充填ヘッドと前記管体とを互いに取り外す工程と、 を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
B65B 3/02 ,  B65B 7/28 ,  B65B 55/10 ,  B65D 39/04
FI (4件):
B65B 3/02 ,  B65B 7/28 K ,  B65B 55/10 Z ,  B65D 39/04 A
Fターム (32件):
3E049AA06 ,  3E049AB02 ,  3E049BA01 ,  3E049CA01 ,  3E049DA01 ,  3E049DB01 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB04 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084EA04 ,  3E084EC04 ,  3E084EC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E118AA09 ,  3E118AB14 ,  3E118AB15 ,  3E118AB16 ,  3E118BA04 ,  3E118BA09 ,  3E118BA10 ,  3E118CA07 ,  3E118EA02 ,  3E118EA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第380500号
  • 液体包装用容器の口栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202080   出願人:凸版印刷株式会社
  • 特許第380500号

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