特許
J-GLOBAL ID:200903032515673525
自動ドアセンサおよび自動ドアの開閉制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331851
公開番号(公開出願番号):特開2006-144244
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 簡単な構成によって、ドアの屋外側近傍の床面が雨などで濡れたり何らかの原因でドア面の反射状態が一時的に変化したりしても自動ドアが誤動作することを極力防止するとともに、安価なコストや設置作業の容易性なども実現可能な自動ドアセンサおよび自動ドアの開閉制御方法を提供する。【解決手段】 ドア接触検出エリアA11を形成する第1検出器と、ドア近接検出エリアA12を形成する第2検出器と、ドア遠方検出エリアA13を形成する第3検出器と、ドア近接検出エリアA12で物体が検出されているときにさらにドア接触検出エリアA11で物体が検出されるとドア開放信号の出力を切り換えてドア5を開かせるとともに、ドア近接検出エリアA12およびドア遠方検出エリアA13の少なくとも一方で物体が検出されている間はドア開放状態維持信号の出力をドア5が開いたままとなるように保持する制御手段とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自動ドアの開閉を制御するドア開放信号およびドア開放状態維持信号を出力可能な自動ドアセンサであって、
前記自動ドアに接触しているか極めて近接している物体を検出するためのドア接触検出エリアを形成する第1検出器と、
前記自動ドアに近い物体を検出するためのドア近接検出エリアを前記ドア接触検出エリアの前記自動ドアから遠い側に形成する第2検出器と、
前記自動ドアから離れた物体を検出するためのドア遠方検出エリアを前記ドア近接検出エリアの前記自動ドアから遠い側に形成する第3検出器と、
前記ドア近接検出エリアで物体が検出されているときにさらに前記ドア接触検出エリアで物体が検出されると前記自動ドアが開く動作が開始されるように前記ドア開放信号の出力状態を切り換えるとともに、前記ドア近接検出エリアおよび前記ドア遠方検出エリアの少なくとも一方で物体が検出されている間は前記自動ドアが開いたままで維持されるように前記ドア開放状態維持信号の出力状態を保持する制御手段とを備えることを特徴とする自動ドアセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2E052AA02
, 2E052BA06
, 2E052CA06
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052GA06
, 2E052GB01
, 2E052GC01
, 2E052GC02
, 2E052GD03
, 2E052GD07
, 2E052KA12
, 2E052KA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (8件)
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自動ドア装置及びそれのタッチセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-146515
出願人:株式会社ナブコ
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自動ドアの開閉制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-118999
出願人:ヒースト株式会社, ナブコシステム株式会社
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スライド式自動ドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-361271
出願人:ナブコドア株式会社, 株式会社ナブコ
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自動ドアの開閉制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-085610
出願人:オプテックス株式会社
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物体検知センサ及び開閉体挟み込み検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-047081
出願人:オムロン株式会社
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特開昭62-106389
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特開昭62-106389
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特開昭62-106389
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