特許
J-GLOBAL ID:200903032539878136

アレイ型光インタコネクション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104142
公開番号(公開出願番号):特開平9-269436
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】接続時の調整が容易で高密度な光信号伝送が可能な光インタコネクション装置を提供する。【解決手段】平行な複数の光ファイバ素線1を含む光ファイバアレイ10と、光ファイバ素線1それぞれに対して結合された発光素子または受光素子とを含むアレイ型光インタコネクション装置であり、光ファイバ素線1の直径に等しい間隔で形成された互いに平行なV溝2を有する基板3と、V溝2により位置決めされた光ファイバ素線1の第1層Aと、第1層Aの光ファイバ素線1のうちの隣接する2本に密着した第2層の光ファイバ素線1と、同様に順次積層された複数光ファイバ素線の層を備え、伝播光軸に直角な断面において各光ファイバ素線1の中心が隣接する2本の光ファイバ素線1の中心と共に正三角形をなす。発光素子または受光素子は、基板3と相互に位置決めされた基板上に実装される。
請求項(抜粋):
互いに平行な複数の光ファイバ素線を含む光ファイバアレイと、該光ファイバ素線のそれぞれに対して結合された発光素子または受光素子とを含むアレイ型光インタコネクション装置において、該光ファイバアレイが、該光ファイバ素線の直径に等しい間隔で形成された互いに平行なV溝を有する光ファイバ用基板と、該V溝により位置決めされた第1層の複数の光ファイバ素線と、該第1層の光ファイバ素線のうちの隣接する2本に密着して該第1層の光ファイバ素線と平行に配置された第2層の光ファイバ素線と、以下、同様に順次積層された複数光ファイバ層とを少なくともその端部近傍に備え、該光ファイバ素線の伝播光軸に直角な断面において、各光ファイバ素線の中心が、隣接する2本の光ファイバ素線の中心と共に正三角形をなすように構成されていることを特徴とするアレイ型光インタコネクション装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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