特許
J-GLOBAL ID:200903032541567130

過渡的な負荷変化の間に、燃焼器の温度を制御するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-035916
公開番号(公開出願番号):特開2001-243967
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 全ての負荷条件の下で特に動的な燃料電池システムの作動中に燃焼器の温度を制御する。【解決手段】 燃料電池システム内で燃焼器の温度を制御するための方法及び装置は、燃焼器への空気入口と並列に接続された高速作動バイパスバルブを備える。所定量の余剰空気が空気源から直列に接続された燃料電池及び燃焼器に供給される。所定量の余剰空気が、燃料電池上の負荷がゼロであるとき燃料プロセッサの始動の間に燃焼器の温度を制御するため、燃料電池作動中の任意の温度遷移と適応するため、十分な量で提供される。
請求項(抜粋):
燃料プロセッサが水素を生成し、燃料電池が水素を含むアノード流出物及び酸素を含むカソード流出物を放出する燃料電池装置内で、該燃料プロセッサを加熱するため使用される燃焼器の温度を制御するための方法であって、前記方法は、燃料電池のカソード流出物の出口を前記燃焼器に接続し、前記燃料電池を通る空気流れ経路、及び、前記燃焼器を通る空気流れ経路を、空気供給源と直列に接続し、前記空気供給源から前記燃料電池及び前記燃焼器へ所定の余剰空気を供給し、該余剰空気は、該燃料電池及び該燃焼器により作動中に消費される空気のうち余った空気であり、前記燃焼器への空気流れ経路に空気流れバイパス経路を設け、全ての負荷条件の下で前記燃焼器の温度を制御するため該燃焼器をバイパスする余剰空気の量を制御する、各工程を含む、前記方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る