特許
J-GLOBAL ID:200903032547142726
内燃機関の潤滑装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014599
公開番号(公開出願番号):特開2001-207818
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 潤滑油のリリーフ油路の形成とリリーフバルブの配置の自由度とを向上させて、オイルパンの形状が制約を受けず、排気装置のレイアウトの自由度を向上させ得る潤滑装置を提供する。【解決手段】 ユニットケース3の側壁に、オイル室35が形成され、オイル室35に潤滑油を供給する供給油路36と、オイル室35に開口してリリーフバルブ43に連通するリリーフ油路41とが互いに平行に設けられている。オイル室35は円環状に形成され、それに被さるようにオイルフィルタ34が立設され、オイル室35はオイルフィルタ34の入口通路に連通し、オイルフィルタ34の出口通路から機関のメインギャラリ38に連通する油路37が、オイル室35で囲まれる領域の中央部を貫通して形成されている。リリーフバルブ43はオイルパン30内のオイルフィルタ34寄りの端部に、オイルパン30の底部に対向するようにして配置される。
請求項(抜粋):
オイルポンプから吐出された潤滑油がユニットケースに取り付けられたオイルフィルタを介して機関各部に供給されるようにされてなる内燃機関の潤滑装置において、前記ユニットケースの側壁に、オイル室が形成され、前記オイル室に潤滑油を供給する供給油路と、前記オイル室に開口して、リリーフバルブに連通するリリーフ油路とが設けられたことを特徴とする内燃機関の潤滑装置。
IPC (5件):
F01M 11/00
, B62J 31/00
, F01M 1/06
, F01M 1/16
, F01M 11/03
FI (6件):
F01M 11/00 L
, F01M 11/00 R
, B62J 31/00 Z
, F01M 1/06 D
, F01M 1/16 A
, F01M 11/03 E
Fターム (16件):
3G013AA02
, 3G013AA07
, 3G013AB02
, 3G013BB25
, 3G013BB27
, 3G013BD09
, 3G015AA02
, 3G015AA07
, 3G015AB02
, 3G015BG04
, 3G015BG14
, 3G015BG16
, 3G015CA06
, 3G015DA02
, 3G015DA11
, 3G015EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両の4サイクルエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-136642
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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内燃機関の潤滑油供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-237405
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭62-071785
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