特許
J-GLOBAL ID:200903032549399783

鋼板付き軌道パッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤吉 繁 ,  栂村 繁郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-199878
公開番号(公開出願番号):特開2004-044113
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】レール底面が接触する鋼板と、この鋼板の下面に接着された矩形のゴム板とからなり、レール下面とタイプレートとの間に介装される軌道パッドは、高速鉄道用に多く用いられているが、ゴム板と鋼板との接着箇所が剥離することがあり、問題となっていた。【解決手段】レール底面が接触する鋼板と、この鋼板の下面に接着された矩形のゴム板とからなり、レール底面とタイプレートとの間に介装される軌道パッドにおいて、レール長手方向における鋼板両端を下方に折り曲げて一対の折り曲げ部とし、ゴム板の前後両端面を前記折り曲げ部によって挟み込む様にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レール底面が接触する鋼板と、この鋼板の下面に接着された矩形のゴム板とからなり、レール底面とタイプレートとの間に介装される軌道パッドにおいて、レール長手方向における鋼板両端を下方に折り曲げて一対の折り曲げ部とし、ゴム板の前後両端面を前記折り曲げ部によって挟み込む様にしたことを特徴とする鋼板付き軌道パッド。
IPC (1件):
E01B9/68
FI (1件):
E01B9/68
Fターム (2件):
2D056AD01 ,  2D056AD03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レールの支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-302650   出願人:松下電器産業株式会社, 財団法人鉄道総合技術研究所, 西日本旅客鉄道株式会社, 清水敬二
  • 鋼板付き軌道パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-057125   出願人:エスライト技研株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 無道床橋りょうにおけるカント扛上
  • 無道床橋りょうにおけるカント扛上

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