特許
J-GLOBAL ID:200903032550583083

ボディ用エアゾール製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353951
公開番号(公開出願番号):特開2008-162642
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】適度な清涼感が得られるとともに、製品を使い切るまで内容物を安定に噴射できるボディ用エアゾール製品の提供。【解決手段】ボディ噴射用組成物はエタノールを60質量%以上含有するものとする。また、エアゾール押釦として、ステムに接続される内部流路2を通じて内容物を外部に噴出させる噴射部材1を備えたものを採用し、特に、内部流路2は上流側から順に導入路21、中間部22、導出路23を有して形成されたものとする。そして、導入路21の孔径D1と、中間部22の孔径D2と、導出路23の孔径D3とがD1>D2<D3の関係を満たし、中間部22の長さL2が0.5〜2.5mm、孔径D2が0.2〜1.0mmの範囲となるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ボディ噴射用組成物と噴射剤からなる内容物が、エアゾール押釦とエアゾール容器本体とを具備するエアゾール容器の前記エアゾール容器本体に充填されたボディ用エアゾール製品であって、 前記エアゾール押釦は、内部流路を通じて前記内容物を外部に噴出させる噴射部材を備え、前記内部流路は、該エアゾール押釦内の流通路を介して、前記エアゾール容器本体に備えられたステムに接続されるとともに、前記流通路側から順に導入路、中間部、導出路を有して形成され、 前記導入路の孔径D1と、前記中間部の孔径D2と、前記導出路の孔径D3とは、式(D1>D2<D3)で表される関係を満たすとともに、前記中間部は、長さL2が0.5〜2.5mm、孔径D2が0.2〜1.0mmの範囲とされ、かつ、 前記ボディ噴射用組成物は、エタノールを60質量%以上含有するものであることを特徴とするボディ用エアゾール製品。
IPC (3件):
B65D 83/40 ,  B05B 1/02 ,  B05B 9/04
FI (3件):
B65D83/14 E ,  B05B1/02 ,  B05B9/04
Fターム (16件):
3E014PA01 ,  3E014PA02 ,  3E014PB01 ,  3E014PD02 ,  3E014PE17 ,  4F033AA09 ,  4F033BA01 ,  4F033BA03 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033GA10 ,  4F033LA01 ,  4F033NA01 ,  4F033RA02 ,  4F033RB08 ,  4F033RC16
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る