特許
J-GLOBAL ID:200903032552955859

遊技機およびゲームプログラムが記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-253257
公開番号(公開出願番号):特開2003-062252
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】【課題】 確率変動図柄によるリーチの大当たり発生信頼度や出現率を低下させて再抽選演出時の通常図柄から確率変動図柄への昇格率を上げると、遊技の興趣が減退してしまう。【解決手段】 (a)に示すように、始動入賞発生時は通常図柄「0,2,4,6,8,10」のみがスクロール表示されている。やがて、(b),(c)に示すように、第1,第2停止図柄として「6,6」が停止表示され、リーチ演出が行われる。そして、(d)に示すように、第3停止図柄として「6」が停止表示され、大当たりが確定する。大当たりが確定すると、再抽選演出が開始され、(e)に示すように、通常図柄に加えて確率変動図柄も出現し、3つの図柄が揃った状態のままスクロール表示される。最後に、(f)に示すように「777」が停止表示され、確率変動の大当たりが確定する。
請求項(抜粋):
通常図柄および確率変動図柄からなる特別図柄を表示する図柄表示装置と、始動入賞が発生すると大当たり判定を行う大当たり判定手段と、始動入賞が発生すると前記通常図柄のみを前記図柄表示装置に変動表示させる図柄変動表示手段と、前記大当たり判定手段による大当たり判定の結果に基づいて前記通常図柄のみを用いたリーチ演出表示を前記図柄表示装置に行わせ,大当たり判定の結果が大当たりの場合にはリーチ演出表示の終了時に前記通常図柄を揃えて前記図柄表示装置に仮停止表示させるリーチ演出手段と、このリーチ演出手段によって前記通常図柄が仮停止表示させられた場合,前記通常図柄および前記確率変動図柄を前記図柄表示装置に変動表示させた後,前記通常図柄か前記確率変動図柄かいずれか一方の特別図柄を前記図柄表示装置に確定表示させる再抽選演出を行なう再抽選演出手段と、この再抽選演出手段によって確定表示された特別図柄が,前記確率変動図柄の場合には前記大当たり判定手段による次遊技の大当たり判定における大当たりの抽選確率を高くし,前記通常図柄の場合には前記大当たり判定手段による次遊技の大当たり判定における大当たりの抽選確率を変動させない確率変動手段とを備えた遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-344271   出願人:株式会社三共

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