特許
J-GLOBAL ID:200903032559401212
スローアウェイ式ドリルホルダの製造方法、スローアウェイ式ドリルホルダおよびそれを用いたスローアウェイ式ドリル並びにそれを用いた切削方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031728
公開番号(公開出願番号):特開2008-194775
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 前記クーラント孔の形成途中の段階である螺旋状の止まり穴を効率よく形成し、作業効率およびエネルギー効率の高いスローアウェイ式ドリルホルダの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 前端から後端まで貫通したクーラント孔を備えてなるスローアウェイ式ドリルホルダの製造方法であって、一部が螺旋状孔からなる貫通孔を有した本体部用素材を準備する工程と、中実の切削部用素材を準備する工程と、本体部用素材の前端に前記切削部用素材を摩擦圧接してドリルホルダ用素材を得る工程と、ドリルホルダ用素材の外形を旋盤加工してドリルホルダ用ブランクを得る工程と、ドリルホルダ用ブランクの本体部分に、少なくとも1つの切り屑排出溝を形成する工程と、ドリルホルダ用ブランクの切削部分に、少なくとも1つのインサート装着座部を形成し、貫通孔に連通する直線状孔を形成して、クーラント孔を完成させる工程と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前端から後端まで貫通したクーラント孔を備えてなるスローアウェイ式ドリルホルダの製造方法であって、
前端から後端まで貫通するとともに、少なくとも一部が螺旋状孔からなる貫通孔を有した本体部用素材を準備する工程と、
中実の切削部用素材を準備する工程と、
前記本体部用素材の前端に前記切削部用素材を摩擦圧接してドリルホルダ用素材を得る工程と、
前記ドリルホルダ用素材の外形を旋盤加工してドリルホルダ用ブランクを得る工程と、
前記ドリルホルダ用ブランクの本体部分に、少なくとも1つの切り屑排出溝を形成する工程と、
前記ドリルホルダ用ブランクの切削部分に、少なくとも1つのインサート装着座部を形成する工程と、
前記ドリルホルダ用ブランクの切削部分に、前記貫通孔に連通する直線状孔を形成して、前記クーラント孔を完成させる工程と、
を備えることを特徴とするスローアウェイ式ドリルホルダの製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B23B51/06 F
, B23B51/06 E
, B23P15/32
Fターム (3件):
3C037DD01
, 3C037DD06
, 3C037FF04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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