特許
J-GLOBAL ID:200903032565148316

遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325469
公開番号(公開出願番号):特開平7-184273
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】複数のシステム間において負荷Zの動作制御を容易に行う。【構成】中央処理装置A1 ,A2 と各端末器B1 〜B3 ,C1 とを伝送線L1 ,L2 で接続して構成されるシステムを複数備える。スイッチSW1 〜SW3 の操作情報を各システム間で伝達するブリッジユニットD1 を各システムの伝送線L1 ,L2 間に設ける。ブリッジユニットD1 を介して情報を各システム間に伝達し、各システムで同一のスイッチSW1 〜SW3 を一斉に操作した場合と同様の制御を行う。これにより、複数のシステム間において負荷Zの動作制御を容易に行うことを可能とする。
請求項(抜粋):
負荷の動作を制御する制御用端末器と、スイッチの操作状態を監視する監視用端末器と、各端末器との間で信号伝送を行う中央処理装置とを備え、これら制御用端末器、監視用端末器及び中央処理装置を一対の信号線からなる伝送線で接続し、各端末器に設定された固有アドレスを伝送信号のアドレスデータで特定することにより、各端末器を個別にアクセスして、中央処理装置が各端末器との間で時分割多重で信号伝送を行い、スイッチの操作状況を示す監視データを監視用端末器から中央処理装置が受けて、そのスイッチに対応する負荷に対して動作を制御する制御データを中央処理装置が伝送信号のアドレスデータを特定することで制御用端末器に対して伝送して、負荷の動作を制御し、中央処理装置から制御用端末器に伝送される伝送信号に設けた返送待機期間において制御端末器から負荷の動作状態を示す監視データを返送させ、中央処理装置において負荷の動作状態を監視する遠隔監視制御システムにおいて、中央処理装置と各端末器とを伝送線で接続して構成されるシステムを複数備え、スイッチの操作情報を各システム間で伝達する情報伝達装置を各システムの伝送線間に設けて成ることを特徴とする遠隔監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-316096
  • 特開平3-186039
  • 特開平4-364625
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